バージョン5.8については次の製品Q&Aを参照してください。
「[バージョン5.8] Control Managerエージェントの手動アンインストール手順」
【警告】 レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースです。 レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。 弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。 なお、レジストリの編集前に、必ずバックアップを作成することを推奨いたします。バックアップ方法の詳細は、ご使用のWindowsのヘルプをご参照ください。 |
ServerProtect用Control Managerエージェント(バージョン5.8未満)をアンインストールする手順は以下の通りです。
注意:
ServerProtect用Trend Micro Control Managerエージェントのファイルは、すべてC:¥Program Files¥Trend¥Sprotectに作成されます。このフォルダには、ServerProtect自身のファイルも入っているため、ファイルの手動削除の際にはご注意ください。
1. “Trend Micro Management Infrastructure” サービスを停止します。
2. c:¥ProgramFiles¥TrendMicro¥COMMON¥TMIフォルダにあるTMI.cfgを以下のように編集します。
・"ProductRegistered=" の行から文字列”SPNT”を削除
・ "ProductInfo="の行から"SPNT"、"C:¥Program Files¥Trend¥Sprotect¥"、"C:¥Program Files¥Trend¥SProtect¥libEN_CM.dll"を削除
<警告>
ProductRegisteredの行ごと削除すると、同じコンピュータにインストールされているControl Managerエージェントに影響を及ぼします。また、Control Managerサーバがインストールされているときも同様に影響が及ぶので、削除する文字列はServerProtectに関連する部分のみにしてください。
3. 下記レジストリを削除します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥TrendMicro¥TrendMicroControlManagerAgent¥SPNT
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥Trend Micro Control Manager Agent for ServerProtect
4. c:¥ProgramFiles¥Trend¥SProtectフォルダの下にある下記ファイルを削除します。
- libeay32.dll
- LibEN_product.dll
- LibEN_CM.dll
- LibEN_Conf.dll
- LibEN_Logger.dll
- LibEN_SendLog.dll
- EntityMain.exe
- Entity.cfg
- EN_Utility.dll
- TMICfgApi.dll
- xerces-c_1_7_0.dll
- xerces-c_1_5_1.dll
5. C:¥ProgramFiles¥TrendMicro¥COMMON¥TMIフォルダにある以下のファイルを削除します。
- mrf_entity.dat
- mrf_server.dat
- mrf_entity.bak
- mrf_server.bak
6. コンピュータを再起動します。
7. エージェントでの上記作業が終了しましたら、Trend Micro Control Managerサーバの管理コンソール上から、手動アンインストールを行ったServerProtectのエージェントのエンティティを削除します。
以上で作業は終了です。
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【対象バージョン】
5.58 / 5.7