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ウイルスバスター コーポレートエディション 10.x データベース(HTTPDB)のバックアップと復元方法  

ウイルスバスター コーポレートエディション 10.x データベース(HTTPDB)のバックアップと復元方法

    • 更新日:
    • 15 Mar 2020
    • 製品/バージョン:
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.0
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.5
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6
    • OS:
    • Windows すべて
概要
ウイルスバスター コーポレートエディション (以下、ウイルスバスター Corp.) 10.x サーバのデータベース(HTTPDB)のバックアップと復元方法について教えてください。
詳細
Public
ウイルスバスター Corp. サーバのデータベースファイルをバックアップまたは復元するには、以下の手順を実施してください。
 
  • ArcServeのようなサードパーティ製バックアップソフトウェアで、
    データベースのバックアップを実行しないでください。
    ウイルスバスター Corp.サーバによってファイルが使用されているため、
    バックアップの取得に失敗する場合があります。
  • HTTPDBのバックアップは、データ復元前後のウイルスバスター Corp.
    サーバの「バージョンとビルド番号」が一致されている前提として、
    バックアップ可能です。
  • 移行元と移行先のサーバが異なる場合、HTTPDBの復元後、
    各種検索の隔離フォルダを移行先サーバに手動で変更する必要があります。
    手動での変更手順は、以下の復元手順に記載しております。 
 

はじめに データベース(HTTPDB)について

HTTPDBとは、ウイルスバスター Corp. サーバが配下に管理しているクライアント情報を保持するデータベースファイルを格納したフォルダです。 

初期設定では、以下のパスにHTTPDBフォルダがあります。
 
  • 32bit の場合:
     C:\Program Files\Trend Micro\Officescan\PCCSRV/
     
  • 64bit の場合:
     C:\Program Files(x86)\Trend Micro\Officescan\PCCSRV/

また、本フォルダには、以下の設定が含まれたデータベースファイルが格納されています。 

  • クライアントの登録情報
  • 任意グループや任意クライアントPC 毎に設定されているクライアントの権限情報
  • 任意グループや任意クライアントPC 毎に設定されているウイルス検索の詳細設定情報
  • ウイルスカウント情報
  • ウイルス/不正プログラムログ
  • スパイウェアログ
  • ファイアウォールログ
  • Webレピュテーションログ
  • スパイウェア/グレーウェア復元ログ
  • デバイスコントロールログ
  • システムイベントログ

 

作業手順

 

 

Step 1 データベースファイルのバックアップ方法

 

  • バックアップパスとバックアップスケジュールを設定する際は、以下の点を踏まえお客様自身の判断/運用ポリシーに応じて設定してください。
     
     - データベースファイルが破損した際に備えて、どこまでデータを復元したいか
     - バックアップ先のハードディスクの空き容量
     
  • データベースファイルの容量は、管理するクライアント台数、発生するイベント(ログの容量に関連)に依存します。
    現在のHTTPDBフォルダのファイルサイズを参考にスケジュールを指定ください。
     
  • バックアップパスは、初期設定ではウイルスバスター Corp. のインストールフォルダ内が指定されていますが、それ以外を指定することも可能です。

  

  1. ウイルスバスター Corp. の管理Webコンソールを開き、[管理] → [データベースバックアップ] をクリックします。
      

     
     
  2. バックアップを保存するパスを [バックアップパス] に入力します。
    ウイルスバスター Corp.サーバの完全パスまたはUNCパスを入力して下さい。
       

    初期設定では、下記パスが入力されております。
     

    • 32bit の場合:
       C:\Program Files\Trend Micro\Officescan\DBBackup
       
    • 64bit の場合:
       C:\Program Files(x86)\Trend Micro\Officescan\DBBackup

     
    また、バックアップを保存するフォルダが存在しない場合、[フォルダが存在しない場合フォルダを作成する] にチェックを入れます。
     
    UNCパスを使用してリモートコンピュータ上にあるフォルダを指定する場合、適切なアカウント名とパスワードを入力します。

     


     

  3. データベースバックアップスケジュールにて、定期的にバックアップを取得するように設定できます。
     

     
     

  4. [保存] をクリックし、設定を保存します。
    その後、[バックアップ] をクリックし、手順2で指定したパスにデータベースファイルのバックアップファイルが作成されていることを確認します。

 

Step 2 データベースファイルの復元方法

 

  1. [スタート] → [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
     
  2. 開いたウインドウで、[services.msc] を入力します。
     
  3. [OfficeScan Master Service] を右クリックし、サービスを停止します。
      
  4. <サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\HTTPDB配下のすべてのファイルとフォルダをデスクトップなどの別ディレクトリへ移動させ、空の状態にします。
     

<サーバのインストールフォルダ>の初期設定は、以下の通りです。
 

  • 32bit環境:
     C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan
     
  • 64bit 環境:
     C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan

 

  1. 設定したフォルダにバックアップデータが存在するか確認します。

    【確認方法】
     
     a. ウイルスバスター Corp. の管理Webコンソールを開き、[管理] →
       [データベースバックアップ] をクリックします。
     
     b. [データベースバックアップ] の [バックアップパス] に記載されているパスに
       バックアップファイルがあるか確認をします。
     

初期設定では、下記パスが入力されております。
 

  • 32bit の場合:
     C:\Program Files\Trend Micro\Officescan\DBBackup
     
  • 64bit の場合:
     C:\Program Files(x86)\Trend Micro\Officescan\DBBackup

 

  1. 上記フォルダ内に、「バックアップを実行した日時」名のフォルダがございましたら、直近のフォルダを開き、中にあるすべてのファイルとフォルダをコピーします。
     
  2. 手順4.で確認いただいた [HTTPDBフォルダ] へ、 手順6. のすべてのファイルとフォルダを貼り付けます。
     
  3. [OfficeScan Master Service] を 開始します。
     
  4. 移行元サーバが異なる場合、以下の手順で隔離フォルダのパスを変更します。
     
    a. Web コンソールにログインします。
     
    b. [ネットワーク上のコンピュータ] → [クライアント管理] → [設定] → [検索設定] 
      各検索種類 → [処理] タブをクリックします。
     
      ※各検索設定ごとに設定を確認する必要があります。
      
    c. [隔離ディレクトリ] 欄のパスを移行先サーバのパスに変更します。
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カテゴリ:
操作方法/設定
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