はじめに
- 「Web レピュテーション」
- 「Trend プロテクト」
これらの機能を有効、または無効にする方法は以下のとおりです。
HTTPSの対応について
Webレピュテーションは下記Webブラウザに対してHTTPSに対応しています。
- Internet Explorer(IE) バージョン6~11
- Firefox バージョン 42まで
Webレピュテーションの設定方法
管理コンソール側で次の操作を行います。
- ビジネスセキュリティの管理コンソールへログインします。
- メニューから[セキュリティ設定] タブをクリックし、対象となるコンピュータグループを選択して[設定] をクリックします。
※例では[デスクトップ(初期設定)] グループを選択しています。
※ 設定を有効/無効にしたい端末が含まれているグループを 選択してください。
- メニューから「Webレピュテーション」をクリックします。
ヒント
[オフィス内] と[オフィス外] の区別は、クライアントメイン画面から確認できます。
場所の項目が緑色の場合は[オフィス内]、灰色の場合は[オフィス外]となります。
詳細は次の製品Q&A を確認してください。
クライアントのタスクトレイに表示されるアイコン一覧
- 下記項目のチェックをオンにします。
(※チェックボックスが (オン)のとき「有効」で、 (オフ)のとき、「無効」です。)
・Webレピュテーションを有効にする
※上記例では[オフィス内] を選択しています。
セキュリティレベルは、お客さまの希望される運用ポリシーに応じて選択します。
-
[保存]をクリックします。
画面に「設定変更を適用しました」のメッセージが表示されます。
しばらくすると、ビジネスセキュリティクライアントへ設定が自動的に配信されます。
Trend プロテクトの設定方法
管理コンソール側で次の操作を行います。
- ビジネスセキュリティの管理コンソールへログインします。
- メニューから[セキュリティ設定] タブをクリックし、対象となるコンピュータグループを選択して[設定] をクリックします。
※例では[デスクトップ(初期設定)] グループを選択しています。
※ 設定を有効/無効にしたい端末が含まれているグループを 選択してください。
- メニューから「ユーザツール」をクリックします。
- 下記項目のチェックをオンにします。
(※チェックボックスが (オン)のとき「有効」で、 (オフ)のとき、「無効」です。)
・Trend プロテクト
-
[保存]をクリックします。
画面に「設定変更を適用しました」のメッセージが表示されます。
しばらくすると、ビジネスセキュリティクライアント側で自動的にTrend プロテクトが有効になります。
<トレンドマイクロのサーバに送信される情報の取り扱いについて>
本機能により送信された情報は、Smart Protection Networkにて受信されます。
Trend Micro Smart Protection Networkにおけるお客様情報の扱いにつきましては、下記URLを参照してください。
参考:Trend Micro Smart Protection Networkにおけるお客様情報の扱いについて |