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パターンファイル更新時にかかるビジネスセキュリティサーバ/クライアント間のトラフィック負荷を軽減したい  

パターンファイル更新時にかかるビジネスセキュリティサーバ/クライアント間のトラフィック負荷を軽減したい

    • 更新日:
    • 22 Aug 2017
    • 製品/バージョン:
    • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 7.0
    • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.0
    • ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 9.5
    • OS:
    • Windows すべて
概要
パターンファイルや検索エンジンなど各種モジュールをビジネスセキュリティサーバからビジネスセキュリティクライアントへ配信する際にかかる総トラフィック量を軽減する為の方法を紹介します。
詳細
Public

はじめに

 
ビジネスセキュリティを運用していく中で、長期間の休日明けにパターンファイルを更新する際には、フルサイズのパターンファイルがクライアントへ配信されることで、ネットワークにかかる負荷が増加する場合があります。
 
通常であれば差分パターンファイルで配信されますので、ネットワークにかかる負荷はそれほど大きくありません。しかし、長期期間の休暇の間、コンピュータの電源をOFFにしている場合、その間にパターンファイルの更新が進むと、差分パターンファイルでの更新世代の上限を超えてしまいます。
 
その結果、次回のコンピュータ起動時に、フルサイズでのパターンファイルが配信される可能性があります。
 
複数のビジネスセキュリティクライアントを、帯域幅の少ないWAN回線越しに管理している環境ではその影響を受けやすくなり、パターンファイルの更新にかかるトラフィックで帯域幅を消費してしまう可能性も考えられます。
 
そこで以下に紹介する機能を使うことで、帯域幅の少ない回線にかかる負荷を減らすことが可能です。
 
 

概要

 
一部のビジネスセキュリティクライアントに「アップデートエージェント」 機能を付与することで、ビジネスセキュリティサーバのように、パターンファイルなどを配信させる機能を持たすことができます。(子サーバのような役割を果たします)
 
他のクライアントは、ビジネスセキュリティサーバからではなく、「アップデートエージェント」からパターンファイルなどの配信を受けることができます。
 
 
例えば、WAN回線の先にあるネットワーク上のビジネスセキュリティクライアント群の中の1台に、「アップデートエージェント」機能を付与することで、その「アップデートエージェント」1台のみが、ビジネスセキュリティサーバからパターンファイルの配信を受けます。それ以外のクライアントはLAN内の「アップデートエージェント」から配信を受けることが出来るので、WAN回線にかかる負荷はコンピュータ1台の配信分のトラフィックで済みます。
 
1台のビジネスセキュリティサーバから、WAN回線越しに複数の拠点を管理している場合は、各拠点ごとに「アップデートエージェント」を設置することも可能です。
 
 

設定方法

 
次の手順で設定ができます。
 
  1. 管理コンソールを開き、ログインします。
     

     
     
  2. [アップデート] タブから[アップデート元]をクリックします。
     

     
     
  3. [アップデートエージェント] タブから、[アップデートエージェントの割り当て]の項目で、「追加」をクリックします。
     

     
     
  4. 表示された一覧から「アップデートエージェント」機能を付与するコンピュータを選択し、保存します。
     

      
      
  5. [代替のアップデート元]の項目で、次の項目にチェックを入れます。
     
    ・ビジネスセキュリティクライアントおよびアップデートエージェントの代替のアップデート元を有効にする
     
     
    アップデートエージェントを必ずビジネスセキュリティサーバからアップデートさせたい時は、次の項目にもチェックを入れます。

    ・バージョン9.0の場合:
    アップデートエージェントを有効にして、特定のアップデート元から最新コンポーネントをダウンロードする。
    常にビジネスセキュリティからアップデートをダウンロードする
    ・バージョン7.0の場合:
    アップデートエージェントは、必ずビジネスセキュリティから直接アップデートします。 
     
    (バージョン 9.0)
     
    (バージョン7.0の場合)

      
     
  6. 続けて[代替のアップデート元]の項目で「追加」をクリックし、どのクライアントを「アップデートエージェント」からアップデートさせるかを設定します。
     

     
     
  7. アップデートエージェントから配信させたいクライアントをIPアドレスで指定します。
     
    例では、192.168.1.1~192.168.1.10の範囲のクライアントを指定しています。

     
    バージョン9.0では、IPv6でも指定ができます。

    • IPアドレスの範囲を指定することで、複数のクライアントをまとめて指定できます。
       
    • “開始IPアドレス”、“終了IPアドレス”共に同じIPアドレスを指定することで、1台のクライアントを指定することもできます。
      
  8. 「アップデートエージェント」のプルダウンメニューから該当するアップデートエージェントクライアントを選択し、「保存」ボタンをクリックします。
     

     
     
操作は以上で終了です。
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Internal
評価:
カテゴリ:
操作方法/設定
Solution Id:
1309419
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