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問題発生時の調査で必要となる情報の一覧(クライアントインストールに関する問題)  

問題発生時の調査で必要となる情報の一覧(クライアントインストールに関する問題)

    • 更新日:
    • 31 Jul 2019
    • 製品/バージョン:
    • Apex One All.All
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0
    • ウイルスバスター コーポレートエディション XG.All
    • OS:
    • Windows すべて
概要
ウイルスバスター コーポレートエディション11.0/XG でインストールに関する問題が
発生した場合に、調査に必要となる情報を教えてください。
詳細
Public

2019年7月31日に、「ウイルスバスター コーポレートエディション」の後継となる新製品「Trend Micro Apex One」が公開されました。
本製品Q&Aにて、ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.) として記載のあるものは、 基本的には、Trend Micro Apex One(以下、Apex One)でも同様となります。

本製品Q&Aでは、以下のインストール方法にてウイルスバスターCorp.クライアントの
インストールに失敗した場合のログの取得方法について、それぞれご案内いたします。 
 
 1. Webインストール/リモートインストール/ログインスクリプトによるインストール
 2. Client Packager によるインストール
 3. クライアントのアップグレード

1. Webインストール/リモートインストール/ログインスクリプトによるインストール

 
  1. タイムテーブルの取得:
     
    取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、
    ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしていきます。
    --------------------------------------------------------------------------------
    記載例)
     10:00 システム時計の時刻を確認
     10:03 クライアントにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:05 サーバにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:15 現象再現
     10:25 各データの取得
    --------------------------------------------------------------------------------
     
  2. デバッグログの出力準備:
     
    ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールするコンピュータにて、
    %systemdrive% (以下、C:\と仮定)に、以下の3行の内容で ofcdebug.ini と
    いう名のファイルを作成します。
    -------------------------------------------------------------------------------
    作成ファイル:C:\ofcdebug.ini
    記載内容: [debug]
           debuglevel=9
           debuglog=C:\ofcdebug_client.log
     
     * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
    --------------------------------------------------------------------------------
     
  3. デバッグログの出力準備:
     
    ウイルスバスター Corp. サーバにて、
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer フォルダ配下に、
    以下の3行の内容で ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。
    --------------------------------------------------------------------------------
    [debug]
     debuglevel=9
     debuglog=C:\ofcdebug_server.log
    --------------------------------------------------------------------------------
    * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
     
  4. ウイルスバスター Corp. サーバの
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer\LogServer.exe を
    実行すると、プロンプト画面が起動し、デバッグログの出力が始まります。
     
  5. 現象を再現させます。
    エラーメッセージが出力された場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
     
  6. ウイルスバスター Corp. サーバにて、
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer\ofcdebug.ini を
    削除します。
     
    また、ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%\に配置した
    ofcdebug.ini やその他、作成されているファイルを削除します。
     
  7. サーバ端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. サーバにて、
    手順(4)で起動したプロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。
     
    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
     LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
     その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
     LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
     
  8. クライアント端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. クライアントにて、
    LogServer.exe が起動している場合は、プロンプト画面を閉じて、
    LogServer.exe を終了させます。
     
    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
     LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
     その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
     LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
     
  9. ウイルスバスターCorp. クライアント/サーバの両方でシステムの
    基本情報を取得します。
    システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に
    「Basic Information(基本情報)」を選択して取得します。
    CDTの使用方法については、以下の製品Q&Aをご覧ください。
     

    ※CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で
     「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させ、msinfo32.txt という
     ファイル名でファイルをエクスポートします。
     また、[ファイル名を指定して実行]で「regedit.exe」と入力し、画面左上の
     「コンピュータ」を選択の上、画面上部の[ファイル] → [エクスポート]から
     レジストリ情報をエクスポートします。
 
  
■ 取得情報一覧
 
【共通で取得するログ】
 
  ・手順実施時のタイムテーブル
  ・C:\ofcdebug_server.log (サーバ)
  ・C:\ofcdebug_client.log (クライアント)
  ・現象発生時の画面のスクリーンショット
  ・CDT ログ(または、msinfo32.txtとレジストリエクスポート情報)(サーバ/クライアント)
 
【Webインストールまたはリモートインストールで取得するログ】
 
  a. setupapi.log(クライアント)
  
   ※Windows XPでは、通常以下のパスに保存されます。
    C:\Windows\setupapi.log
 
   ※Windows Vista 以降では、通常以下のパスに保存されます。
    C:\Windows\Inf\setupapi.app.log
    C:\Windows\Inf\setupapi.dev.log
 
  b. <サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\ofcscan.ini (サーバ)
 
  c. IISログ
    C:\Windows\System32\LogFiles\exXXXXXX.log (サーバ)
    ※ XXXXXXは、数字です。
 
  d. %windir%/OFCNT.log(クライアント)
 
【Webインストールの場合にのみ取得するログ】
 
  - %systemdrive%¥ WebInstall.log (クライアント)
   ※通常はC:\Windows\WebInstall.log に出力されます。
 
【リモートインストールの場合にのみ取得するログ】
  
  - %systemdrive%¥ RemoteInstall.log (クライアント)
   ※通常はC:\Windows\RemoteInstall.log に出力されます。
 
【ログインスクリプトの場合にのみ取得するログ】
 
  - ログインスクリプト

2. Client Packager によるインストール

 
  1. タイムテーブルの取得:
     
    取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、
    ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしていきます。
    --------------------------------------------------------------------------------
    記載例)
     10:00 システム時計の時刻を確認
     10:03 クライアントにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:05 サーバにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:15 現象再現
     10:25 各データの取得
    --------------------------------------------------------------------------------
     
  2. デバッグログの出力準備:
     
    ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールするコンピュータにて、
    %systemdrive% (以下、C:\と仮定)に、以下の3行の内容で ofcdebug.ini と
    いう名のファイルを作成します。
    -------------------------------------------------------------------------------
    作成ファイル:C:\ofcdebug.ini
    記載内容: [debug]
           debuglevel=9
           debuglog=C:\ofcdebug_client.log
     
     * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
    --------------------------------------------------------------------------------
     
  3. 現象を再現させます。
    エラーメッセージが出力された場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
     
  4. ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%\に配置した
    ofcdebug.ini やその他、作成されているファイルを削除します。
     
  5. クライアント端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. クライアントにて、
    LogServer.exe が起動している場合は、プロンプト画面を閉じて、
    LogServer.exe を終了させます。
     
    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
     LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
     その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
     LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
     
  6. ウイルスバスターCorp. クライアント/サーバの両方でシステムの
    基本情報を取得します。
    システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に
    「Basic Information(基本情報)」を選択して取得します。
    CDTの使用方法については、以下の製品Q&Aをご覧ください。
     

    ※CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で
     「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させ、msinfo32.txt という
     ファイル名でファイルをエクスポートします。
     また、[ファイル名を指定して実行]で「regedit.exe」と入力し、画面左上の
     「コンピュータ」を選択の上、画面上部の[ファイル] → [エクスポート]から
     レジストリ情報をエクスポートします。
     
    ■ 取得情報一覧
     
     ・手順実施時のタイムテーブル
     ・現象発生時の画面のスクリーンショット
     ・ofcdebug_client.log (クライアント)
     ・%windir%/OFCNT.log(クライアント)
     ・<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\ofcscan.ini (サーバ)
     ・Client Packagerにより作成したパッケージ
     ・CDT ログ(または、msinfo32.txtとレジストリエクスポート情報)(サーバ/クライアント)
     ・setupapi.log
      
       ※Windows XPでは、通常以下のパスに保存されます。
        C:\Windows\setupapi.log
     
       ※Windows Vista 以降では、通常以下のパスに保存されます。
        C:\Windows\Inf\setupapi.app.log
        C:\Windows\Inf\setupapi.dev.log
     

    3. クライアントインストール (アップグレード)

     
    1. タイムテーブルの取得:
       
      取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、
      ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしていきます。
      --------------------------------------------------------------------------------
      記載例)
       10:00 システム時計の時刻を確認
       10:03 クライアントにて ofcdebug.log の取得を開始
       10:05 サーバにて ofcdebug.log の取得を開始
       10:15 現象再現
       10:25 各データの取得
      --------------------------------------------------------------------------------
    2. デバッグログの出力準備:
       
      ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールするコンピュータにて、
      %systemdrive% (以下、C:\と仮定)に、以下の3行の内容で ofcdebug.ini という名の
      ファイルを作成します。
      -------------------------------------------------------------------------------
      作成ファイル:C:\ofcdebug.ini
      記載内容: [debug]
             debuglevel=9
             debuglog=C:\ofcdebug_client.log
       
       * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
      --------------------------------------------------------------------------------
    3. ウイルスバスター Corp. クライアントをアップグレードするコンピュータを
      再起動します。
       
    4. デバッグログの出力準備:
       
      ウイルスバスター Corp. サーバにて、
      <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer フォルダ配下に、
      以下の3行の内容で ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。
      --------------------------------------------------------------------------------
      [debug]
       debuglevel=9
       debuglog=C:\ofcdebug_server.log
      --------------------------------------------------------------------------------
      * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
       
    5. ウイルスバスター Corp. サーバの
      <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer\LogServer.exe を
      実行すると、プロンプト画面が起動し、デバッグログの出力が始まります。
       
    6. 現象を再現させます。
      エラーメッセージが出力された場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
       
    7. ウイルスバスター Corp. サーバにて、
      <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer\ofcdebug.ini を
      削除します。
       
      また、ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%\に配置した
      ofcdebug.ini やその他、作成されているファイルを削除します。
       
    8. サーバ端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. サーバにて、
      手順(4)で起動したプロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。
       
      * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
       LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
       その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
       LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
       
    9. クライアント端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. クライアントにて、
      LogServer.exe が起動している場合は、プロンプト画面を閉じて、
      LogServer.exe を終了させます。
       
      * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
       LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
       その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
       LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
       
    10. ウイルスバスターCorp. クライアント/サーバの両方でシステムの
      基本情報を取得します。
      システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に
      「Basic Information(基本情報)」を選択して取得します。
      CDTの使用方法については、以下の製品Q&Aをご覧ください。
       

      ※CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で
       「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させ、msinfo32.txt という
       ファイル名でファイルをエクスポートします。
       また、[ファイル名を指定して実行]で「regedit.exe」と入力し、画面左上の
       「コンピュータ」を選択の上、画面上部の[ファイル] → [エクスポート]から
       レジストリ情報をエクスポートします。
         
    ■ 取得情報一覧
     ・手順実施時のタイムテーブル
     ・現象発生時の画面のスクリーンショット
     ・Ofcdebug_client.log (クライアント)
     ・Ofcdebug_server.log (サーバ)
     ・CDT ログ(または、msinfo32.txtとレジストリエクスポート情報)(サーバ/クライアント)
     ・<クライアントのインストールフォルダ>\Temp\upgrade.log (クライアント)
    Premium
    Internal
    評価:
    カテゴリ:
    インストール
    Solution Id:
    1309798
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