サポートセンターへ対応を依頼する際に必要となる情報を教えてください。
- 発生した問題の詳細について、出来る限り詳細にお伝えください。
- 起動時にビープ音等の警告音が鳴る場合、音の長さと回数をお知らせください (長音が 2 回、短音が 3 回等)。
- LCD パネルにエラーメッセージが表示されている場合、そのメッセージをお知らせください。
- ハードウェアのシステムイベントログ (SEL) をご確認いただき、エラーメッセージが表示されている場合はそのメッセージをお知らせください。
- ハードウェア診断ツールの診断結果をお知らせください。
- Service Tag Number : 例) 3LMZQBX
- Express Code (ex. 78387553411)
ハードウェア障害対応に関する注意事項
- Network VirusWall Enforcer (以下、NVWE) のハードウェア障害対応は、基本的に出張修理対応となりますが、標準装備の通信ポートも含め、オンボード以外のネットワークカード (NIC) の障害が発生した場合のみ、NIC の交換対応となり、交換作業自体はお客さま自身で行って頂く必要があります (出張修理の際に、修理作業員によって NIC の障害と判定された場合でも、作業員による即日の交換対応は行わず、後日代替 NIC が送付される形となります)。
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障害対応に必要な機材 (キーボード/モニタなど) はお客さま自身でご用意していただく必要があります。
- 出張修理は、障害ポイントが明確になった上で障害部品の交換作業を行う形となります。発生している問題がソフトウェアの問題かハードウェアの問題か明確になっていない段階で、予防処置としてデバイスの交換を行う等の対応はいたしかねます。出張修理対応をスムーズに進めるため、ソフトウェアの入れ替え等の切り分け作業をお客さまにお願いする可能性があります。あらかじめご了承ください。
- 出張修理は、最短で翌営業日の対応が可能となります (ただし、障害箇所の切り分けや対応の調整などが、遅くとも調整日の営業時間内に完了していることが前提となります)。しかし、作業開始時間や、出張場所 (北海道、東北、四国、九州、沖縄) によっては、最短でも翌々営業日からの対応となりますのであらかじめご了承ください。また、出張作業員の調整などにより、上記よりも時間を要する場合があります。
- 出張修理作業員は、設定のバックアップ等の作業を行いません。HDD の交換作業を行った場合、設定のバックアップ、および復元 (リストア) はお客さま自身で行って頂く必要があります 。
- 拡張スロットに搭載されているNICの交換が発生した場合は、NICに対応するため最新の NVWE へバージョンアップする必要があります。
プログラムのインストール方法や、設定ファイルの復元に関しては、関連リンクを参照してください。