概要
ServerProtect 5.8をインストールした後、一部のOSのイベントログに以下のようなエラーメッセージが5秒に1回、または不定期に記録されます。
どのように対処したらよいでしょうか。
<エラーメッセージの一例>
どのように対処したらよいでしょうか。
<エラーメッセージの一例>
C:\Program Files\Trend\SProtect\x64\MFC80U.DLL" のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 マニフェストまたはポリシー ファイル "C:\Program Files\Trend\SProtect \x64\Microsoft.VC80.MFCLOC.MANIFEST" 行 5 のエラーです。 |
"c:\program files\Trend\SProtect\HotFix\64bit\SpntSvc.exe" の アクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 従属アセンブリMicrosoft.VC80.MFC,processorArchitecture="amd64", publicKeyToken="1fc8b3b9a1e18e3b",type="win32",version="8.0.50727.762" が 見つかりませんでした。 詳細な診断を行うには sxstrace.exe を実行してください。 |
"c:\program files\*****\*****\*****\*****\*****.exe" のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 従属アセンブリMicrosoft.VC80.MFC,processorArchitecture="*****", publicKeyToken="***********",type="*****",version="*.*.*****.***" が見つかりませんでした。 詳細な診断を行うには *******.*** を実行してください。 |
※インストールフォルダによってパス名は異なります。
詳細
本現象はServerProtect 5.8によってインストールされるマニフェストファイルの内容が適切ではないために発生します。
なお、特定のプラットフォームで必ず発生する現象ではありません。
本現象が発生した場合は、 Visual C++ 2005 SP1 再頒布パッケージをご適用ください。
◆Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ
この問題は、Microsoft Visual C++ 2005 に特化した問題となります。そのため、他バージョンのVisual C++をインストールしても問題は解決いたしません。(Visual C++2008や2010など)
なお、特定のプラットフォームで必ず発生する現象ではありません。
本現象が発生した場合は、 Visual C++ 2005 SP1 再頒布パッケージをご適用ください。
◆Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ
この問題は、Microsoft Visual C++ 2005 に特化した問題となります。そのため、他バージョンのVisual C++をインストールしても問題は解決いたしません。(Visual C++2008や2010など)