Deep Security 9.0 以降より、”Deep Packet Inspection”および”DPI” が"侵入防御" に名称変更されました。
- Deep Security Agent と Virtual Patch Agent の同居
待ち受けポート(いずれも変更は不可)が競合しますので、同一端末上で同居することはできません。このため、サポート対象外となります。
- Deep Security Manager と Virtual Patch Manager の同居
標準状態での待ち受けポートが競合します。また、両プログラム共に Java により実装されており、同一端末上に同居した場合、リソースの枯渇、それに伴う不具合が発生しやすい状況となる恐れがあります。このため、実運用時における同居環境はサポート対象外となります。
- 各クライアントプログラムと各サーバプログラムの同居
以下の通りです。
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Deep Security Manager |
Virtual Patch Manager |
Deep Security Agent |
サポート対象 |
サポート対象(※1) |
Virtual Patch Agent |
サポート対象外(※2) |
サポート対象 |
※1:Virtual Patch Manager をインストールした端末が Deep Security Agent のシステム要件を満たしている場合においてサポート対象です。
※2:Deep Security Manager が動作している場合、対象端末はサーバOSとなるため Deep Security Agent にて保護してください。