- KeepAULog
- RealtimeExcludeCommand
- RealtimeNotScanSize
出力例
日付 時間 ユーザ名 ホスト名 splx_splxmain: [xxxxx:yyyyy] fnGetValue error: category=SCAN, name=RealtimeNotScanSize 日付 時間 ユーザ名 ホスト名 splx_splxmain: [xxxxx:yyyyy] fnGetValue error: category=SCAN, name=RealtimeExcludeCommand 日付 時間 ユーザ名 ホスト名 splx_splxmain: [xxxxx:yyyyy] fnGetValue error: category=ACTIVEUPDATE, name=KeepAULog 日付 時間 ユーザ名 ホスト名 splx_vsapiapp: [xxxxx:yyyyy] fnGetValue error: category=SCAN, name=RealtimeNotScanSize 日付 時間 ユーザ名 ホスト名 splx_vsapiapp: [xxxxx:yyyyy] fnGetValue error: category=SCAN, name=RealtimeExcludeCommand 日付 時間 ユーザ名 ホスト名 splx_vsapiapp: [xxxxx:yyyyy] fnGetValue error: category=ACTIVEUPDATE, name=KeepAULog |
これらのメッセージはPatch 3で追加された以下の機能の設定が存在しないために出力されています。
- 機能2:
圧縮の有無にかかわらず検索対象ファイルそのもののファイルサイズでファイルを検索するかどうかを判定するオプションを追加
- 機能3:
古いActiveUpdateログ「TmuDump.txt」を削除しないようにし、新規のActiveUpdateログを既存のログファイルに追加するようにするオプションを追加
- 機能4:
プロセス名用のホワイトリストを設定するオプションを追加
ServerProtectの動作に問題はありませんが、出力を停止させるには次のいずれかの方法を採ってください。
- 【A】 修正モジュールを適用する
- 【B】 新機能のための設定を追加する(実際の設定を行う)
- 【C】 新機能のための設定を追加する(動作はPatch 2と同等のままにする)
【A】修正モジュールを適用する |
Patch 4以降を適用することで、本事象は改善されます。最新版ダウンロードページをご覧ください。
ご都合によりPatch 4以降を適用できない場合は、Patch 3が適用されている環境用の修正モジュールをご用意しています。
入手を希望されるお客様はサポートセンターまでお問い合わせください。
【B】設定を追加する (実際の設定を行う) |
Service Pack 1 Patch 3のReadmeに記載の手順を参照していただき、新機能のための設定を追加してください。
【C】設定を追加する (動作はPatch 2と同等のままにする) |
新機能に関する設定項目の値を以下のようにすると、Patch 2と同等の動作のまま、上記エラーが出力されなくなります。
<P Name="RealtimeNotScanSize" Value="0"/>
<P Name="OnDemandNotScanSize" Value="0"/>
<P Name="KeepAULog" Value="0"/>
<P Name="RealtimeExcludeCommand" Value=""/>
上記の4行のみでは設定が行われませんので、XMLファイルの設定方法(追加先セクションなど)については、Service Pack 1 Patch 3のReadmeファイルを必ずご覧いただき、設定を変更してください。