情報漏えい対策機能、およびデータ保護機能について教えてください。
また各機能において、サポートするデバイスやアプリケーションリスト、テンプレートについて教えてください。
Trend Micro Apex One(以下、Apex One)、ウイルスバスターコーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.)とウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスでは、「デバイスコントロール」および「情報漏えい対策機能」の2つの機能を「データ保護機能」として提供しています。
Trend Micro Cloud App Security、Trend Micro Hosted Email Securityでは、「情報漏えい対策機能」のみを提供しています。
情報漏えい対策
組織のデジタル資産を不慮の流失や意図的な漏えいから守ります。情報漏えい対策により、管理者は次のことを実行できます。
- 保護するデジタル資産の特定
- 一般的な転送チャネルを通したデジタル資産の転送を制限または阻止するポリシーの作成
- 制定されたプライバシー標準へのコンプライアンスの実施
デバイスコントロール
USBストレージデバイス、ネットワークドライブ等のストレージデバイスやモデム、赤外線デバイス等の非ストレージデバイスへのアクセスを規制するデバイスコントロール機能です。
各機能における詳細
各製品ごとにおける情報漏えい対策機能でサポートするリストや詳細は下記をご確認ください。
ウイルスバスター Corp.
情報漏えい対策機能がサポートするアプリケーションリストおよび事前定義されたデータ識別子と情報漏えい対策テンプレートの詳細については、以下の情報をご参照ください。
- [Corp10.6]サポートアプリケーションリスト
- [Corp11]サポートアプリケーションリスト
- [Corp10.6/11]事前定義されたデータ識別子と情報漏えい対策テンプレート
- [Corp XG]サポートアプリケーションリスト/ 事前定義されたデータ識別子と情報漏えい対策テンプレート / サポートデバイス
- [Apex One]サポートアプリケーションリスト/ 事前定義されたデータ識別子と情報漏えい対策テンプレート / サポートデバイス
デバイスコントロール機能で監視対象となるデバイスについては、以下の製品Q&Aをご参照ください。
※Apex One については、上記の情報をご確認ください。
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス
情報漏えい対策機能がサポートする事前定義されているデータ識別子と情報漏えい対策テンプレートの詳細、およびサポートされるアプリケーションリストは、以下のドキュメントの「第1章:情報漏えい対策 - 事前定義されているデータ識別子とテンプレート」および「第2章:情報漏えい対策-サポートされるアプリケーション」をご確認ください。設定方法については、製品Q&Aをご参照ください。
デバイスコントロール機能の設定方法等については、以下の製品Q&Aをご参照ください。
Trend Micro Cloud App Security
情報漏えい対策機能がサポートする事前定義されているデータ識別子と情報漏えい対策テンプレートの詳細は以下のドキュメントの「第1章:情報漏えい対策 - 事前定義されているデータ識別子とテンプレート」をご確認ください。
Trend Micro Hosted Email Security
情報漏えい対策機能がサポートする事前定義されているデータ識別子と情報漏えい対策テンプレートの詳細は以下のドキュメントの「第1章:情報漏えい対策 - 事前定義されているデータ識別子とテンプレート」をご確認ください。
Deep Discovery Email Inspector (3.5以降)
情報漏えい対策機能がサポートする事前定義されているデータ識別子と情報漏えい対策テンプレートの詳細は以下のドキュメントの「第1章:情報漏えい対策 - 事前定義されているデータ識別子とテンプレート」をご確認ください。