概要
ServerProtect 5.7
のPatch2 を適用したあと、Control Manager エージェントをインストール・再インストールした場合の、「libEN_Product.dll」更新手順について教えてください。
詳細
ServerProtect 5.7
のPatch2 を適用したあと、Control Manager エージェントをインストールした場合、
Patch2 のControl Manager エージェントに関連する下記モジュールが適用されない結果となります。
libEN_Product.dll 5.70.0.1108
その為、Patch適用後にControl Manager エージェントのインストールを行った場合には、
手動で上記ファイルを適用いただけますでしょうか。
*上記ファイルが適用されていない状態でControl Manager エージェントを
利用することについて、弊社にて障害事象などは確認されておりませんが、
インフォメーションサーバとのbuild番号の整合性を取っていただくことを推奨いたします。
[更新手順]
(1)Control Manager エージェントのインストールを実行します。
(2)「最新版ダウンロード」より 5.7 用 Patch 2をダウンロードします。
(3)「spnt_570_win_jp_patch2.zip」を任意の場所に解凍し、
"spnt_570_win_jp_patch2.exe"を実行します。
※ここでは上記モジュールをインストールパッケージの中から
取り出すことが目的の為、インフォメーションサーバ上でなくても
本作業を行うことができます。
(4)パッケージを一次フォルダに展開中であることが表示されます。
(5)インストール画面が表示されたら、[スタート]ボタンを右クリックし、
[開く]を選んでください。
この際、[インストール]ボタンは押さないでください。
(6)上記(5)で開いたフォルダの1つ上の階層フォルダに移動してください。
(7)次のフォルダを開いてください。
C:\Documents and Settings\\Local Settings\Temp\
(8)"作成日時"メニューをクリックし、作成日時順にファイルやフォルダが
表示されるようにしてください。
(9)「pft###.tmp」フォルダが、本作業を行った日時で作成されていますので、
そのフォルダを開いてください。
(###部分は状況によって文字列が異なります。)
(10)...\filegroup100 フォルダ内にある「libEN_Product.dll」をコピーして
任意の場所に保存してください。
(11)手順(5)で表示された開いていたインストール画面を「キャンセル」で
閉じてください。
(12)インフォメーションサーバ(Control Manager エージェント)が
インストールされているコンピュータに移動します。
(13)下記サービスを一時的に停止します。
Trend Micro Management Infrastructure
Trend ServerProtect Agent
(14)手順(10)でコピーした「libEN_Product.dll」を
インフォメーションサーバのインストールフォルダに上書きコピーします。
初期設定:..\Program Files\Trend\SProtect
上書きコピーの際、「libEN_Product.dll」が読み取り専用に
なっていないことを事前にご確認ください。
また、念の為、上書きコピーをおこなう前、事前にすでに存在する
「libEN_Product.dll」のバックアップをおこなっておいてください。
※作業完了後、製品動作に問題ないことを確認したのち削除して構いません)
(15)手順(13)で停止した下記サービスを開始してください。
Trend Micro Management Infrastructure
Trend ServerProtect Agent
(16)上記を実施したのち、下記のCriticalPatchの適用を順番におこないます。
◆ServerProtect 5.7用 Control Managerエージェント
Critical Patch (build 1088) の概要および適用方法
◆ServerProtect 5.7用 Control Managerエージェント
Critical Patch (build 1156) の概要および適用方法
以上でControl Managerエージェントの再インストール後の
修正モジュールの更新作業は完了です。
Patch2 のControl Manager エージェントに関連する下記モジュールが適用されない結果となります。
libEN_Product.dll 5.70.0.1108
その為、Patch適用後にControl Manager エージェントのインストールを行った場合には、
手動で上記ファイルを適用いただけますでしょうか。
*上記ファイルが適用されていない状態でControl Manager エージェントを
利用することについて、弊社にて障害事象などは確認されておりませんが、
インフォメーションサーバとのbuild番号の整合性を取っていただくことを推奨いたします。
[更新手順]
(1)Control Manager エージェントのインストールを実行します。
(2)「最新版ダウンロード」より 5.7 用 Patch 2をダウンロードします。
(3)「spnt_570_win_jp_patch2.zip」を任意の場所に解凍し、
"spnt_570_win_jp_patch2.exe"を実行します。
※ここでは上記モジュールをインストールパッケージの中から
取り出すことが目的の為、インフォメーションサーバ上でなくても
本作業を行うことができます。
(4)パッケージを一次フォルダに展開中であることが表示されます。
(5)インストール画面が表示されたら、[スタート]ボタンを右クリックし、
[開く]を選んでください。
この際、[インストール]ボタンは押さないでください。
(6)上記(5)で開いたフォルダの1つ上の階層フォルダに移動してください。
(7)次のフォルダを開いてください。
C:\Documents and Settings\\Local Settings\Temp\
(8)"作成日時"メニューをクリックし、作成日時順にファイルやフォルダが
表示されるようにしてください。
(9)「pft###.tmp」フォルダが、本作業を行った日時で作成されていますので、
そのフォルダを開いてください。
(###部分は状況によって文字列が異なります。)
(10)...\filegroup100 フォルダ内にある「libEN_Product.dll」をコピーして
任意の場所に保存してください。
(11)手順(5)で表示された開いていたインストール画面を「キャンセル」で
閉じてください。
(12)インフォメーションサーバ(Control Manager エージェント)が
インストールされているコンピュータに移動します。
(13)下記サービスを一時的に停止します。
Trend Micro Management Infrastructure
Trend ServerProtect Agent
(14)手順(10)でコピーした「libEN_Product.dll」を
インフォメーションサーバのインストールフォルダに上書きコピーします。
初期設定:..\Program Files\Trend\SProtect
上書きコピーの際、「libEN_Product.dll」が読み取り専用に
なっていないことを事前にご確認ください。
また、念の為、上書きコピーをおこなう前、事前にすでに存在する
「libEN_Product.dll」のバックアップをおこなっておいてください。
※作業完了後、製品動作に問題ないことを確認したのち削除して構いません)
(15)手順(13)で停止した下記サービスを開始してください。
Trend Micro Management Infrastructure
Trend ServerProtect Agent
(16)上記を実施したのち、下記のCriticalPatchの適用を順番におこないます。
◆ServerProtect 5.7用 Control Managerエージェント
Critical Patch (build 1088) の概要および適用方法
◆ServerProtect 5.7用 Control Managerエージェント
Critical Patch (build 1156) の概要および適用方法
以上でControl Managerエージェントの再インストール後の
修正モジュールの更新作業は完了です。