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スタンドアロンモードについて  

スタンドアロンモードについて

    • 更新日:
    • 3 Dec 2022
    • 製品/バージョン:
    • Apex One
    • Apex One All.All
    • ウイルスバスター コーポレートエディション
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 11.All
    • ウイルスバスター コーポレートエディション XG.All
    • OS:
    • Windows すべて
概要
Apex One のスタンドアロンモードについて教えてください。
詳細
Public

スタンドアロンモードとは?

エージェント/ サーバイベントによってユーザのタスクが妨害される場合は、そのユーザにエージェントのスタンドアロン権限を付与します。
たとえば、頻繁にプレゼンテーションを行うユーザの場合、プレゼンテーションの開始前にスタンドアロンモードを有効化することによって、Apex One サーバからエージェント設定が配信されエージェントで検索が開始されるのを阻止できます。

 

スタンドアロンモード時のエージェントの動作

  • サーバとエージェント間の接続が機能していても、エージェントは Apex One サーバにログを送信しません。
  • サーバとエージェント間の接続が機能していても、Apex One サーバは、タスクの起動も、エージェントへのエージェント設定の配信も行いません。
  • エージェントは、いずれかのアップデート元への接続が可能なら、コンポーネントをアップデートします。
    アップデート元には、Apex One サーバ、アップデートエージェント、ユーザ指定のアップデート元などがあります。

    ※次のイベントによって、スタンドアロンエージェントでアップデートが開始されます。

    - ユーザによる手動アップデートの実行。
    - エージェントの自動アップデートの実行。
    > スタンドアロンエージェントでは、エージェントの自動アップデートを無効に設定できます
    - 予約アップデートの実行。
    > 予約アップデートは、必要な権限を持つエージェントのみ実行できます。 この権限はいつでも取り消すことができます。

 

スタンドアロン権限を付与するには?

下記手順で、Apex One エージェントにスタンドアロン権限を付与し、スタンドアロンモードにすることができます。

  1. Webコンソールの [ エージェント] → [ エージェント管理]に移動し、エージェントツリーで、ルートドメインアイコンをクリックしてすべてのエージェントを含めるか、特定のドメインまたはエージェントを選択します。
         
  2. [設定] → [権限とその他の設定] の順にクリックします。
         
  3. [権限設定] タブの [スタンドアロン] セクションに移動します。
        
  4. [スタンドアロンモードの有効化] を選択します。
         
  5. エージェントツリーでドメインまたはエージェントを選択した場合は、[保存] をクリックします。
    ルートドメインアイコンをクリックした場合は、次のオプションのいずれかを選択します。
    - [すべてのクライアントに適用]
    - [今後追加されるドメインにのみ適用]

    image.png
        
  6. スタンドアロン権限を付与したエージェント端末で、タスクトレイの Apex One エージェントのアイコンを右クリックし、「スタンドアロンモードの有効化」を選択します。

 

スタンドアロンエージェントでエージェントの自動アップデートを無効にするには?

  1. Webコンソールの [ アップデート] → [クライアント] → [ 自動アップデート]→ [イベント起動配信] セクションに移動します。
        
  2. [スタンドアロンモードおよびオフラインモードのエージェントを含む] を無効にします。
    注意: このオプションは、[Apex One サーバが新しいコンポーネントをダウンロード後、ただちにエージェントのコンポーネントのアップデートを開始する] を無効にすると、自動的に無効になります。
        
  3. [保存] をクリックします。
      
    image.png
      

 

スタンドアロンエージェントで予約アップデート権限を取り消すには?

  1. Webコンソールの[クライアント] → [ クライアント管理]に移動し、クライアントツリーで、スタンドアロン権限を持つクライアントを選択します。
       
  2. [設定] → [権限とその他の設定] の順にクリックします。
        
  3. [権限設定] タブの [コンポーネントアップデート] セクションに移動します。
        
  4. [予約アップデートを有効にする] または [予約アップデートの有効化/無効化] オプションをオフにします。
       
  5. [保存] をクリックします。
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