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Citrixまたはターミナルサーバー環境で、ウイルスバスター Corp. のパフォーマンスの問題を緩和する方法  

Citrixまたはターミナルサーバー環境で、ウイルスバスター Corp. のパフォーマンスの問題を緩和する方法

    • 更新日:
    • 15 Mar 2020
    • 製品/バージョン:
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.0
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.5
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 8.0
    • OS:
    • Windows すべて
概要
CitrixまたはTerminal Server環境で、ウイルスバスター Corp. のパフォーマンスが低下しました。
解決方法を教えてください。
詳細
Public

本FAQでは、CitrixまたはTerminal Server環境でのウイルスバスターコーポレートエディション(以下、ウイルスバスターCorp.)パフォーマンスの問題を緩和する方法についての手順を説明します。

 

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1. ウイルスバスター Corp. クライアントのアイコンを非表示にすることで、ユーザーがシステムトレイまたはWindowsの[スタート]メニューからクライアントコンソールへのアクセスを制限しパフォーマンス負荷を軽減させます。

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ウイルスバスター Corp. 10.5 または 10.6 の手順

1-a. Web コンソールのサイドバーから [ネットワーク上のコンピュータ] → [クライアント管理] の順にクリックします。


1-b. 必要に応じて、[クライアントツリー管理] から、Citrixサーバー用のドメイングループを作成し、
そのグループに全てのサーバーを移動する。

1-c. 次に、[設定] → [権限とその他の設定] → [その他の設定]タブを選択します。



1-d. その他の設定内にある[クライアントコンソールアクセス権限] の以下の項目を有効にします。

ウイルスバスター Corp. 11.0 の手順

1-a. Web コンソールのサイドバーから [クライアント] → [クライアント管理] の順にクリックします。


1-b. 必要に応じて、[クライアントツリーの管理] から、Citrixサーバー用のドメイングループを作成し、
そのグループに全てのサーバーを移動する。

1-c. 次に、[設定] → [権限とその他の設定] → [その他の設定]タブを選択します。



1-d. その他の設定内にある[ウイルスバスター Corp.クライアントコンソールアクセス制限] の以下の項目を有効にします。
 

※ウイルスバスター Corp. 8、10.0の手順はこちらをご確認ください。
FAQ:ウイルスバスター コーポレートエディション クライアントのタスクトレイアイコンを表示させないようにする方法

※ウイルスバスター Corp. クライアントのアイコンを非表示にすることで以下の作業が行えませんのでご注意ください。
・隔離したファイルをサーバに送れません
・ポップアップ表示がされません
・手動検索ができません。 (ただし、予約検索は可能です)

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2.「TmPreFilter」から「MiniFilter」への変更

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2-a. ウイルスバスター Corp.クライアントのウイルス検索ドライバをミニフィルタモードで実行させます。

ご参考:「MiniFilter」について
「MiniFilter」モードは、Microsoft社 により WindowsXPSP2以降に導入された、ファイル書き込みや読み込み処理のファイルフックのプロセス制御を行う機能です。 パフォーマンスに問題を抱えた環境などでは、ウイルスバスター Corp. の「TmPreFilter」よりも「MiniFilter」をご使用いただいた方が、ファイルの受け渡し処理が OS 側の制御となるため、 他のアプリケーション間でのコンフリクト等の弊害が発生する可能性は低くなります。

ご参考:「TmPreFilter」と「MiniFilter」の違いについて
ファイル入出力の発生時に、プロセスを検索エンジンに引き渡す処理が、弊社独自に開発した制御であるか、Microsoft社が提供している制御であるかの違いとなります。 ※ミニフィルターモードは、Windows XP、Windows Server 2003のみサポートされております。なお、Windows 2008 Server、Windows Vista、Windows 7 環境ではミニフィルタモードを用いる事で回避するような障害は現在確認されておりません。
【値の変更手順】

(1) タスクトレイのアイコンからウイルスバスター Corp. クライアントを終了してください。

(2) ファイル名を指定して実行からレジストリエディタを起動し下記のレジストリを変更してください。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\tmprefilter\Parameters

  <変更する値①>
  "EnableMiniFilter" = 1 (DWORD値, 16進)

   ※初期設定は "0" が設定されています

  <変更する値②>
  "FilterMode" = 1 (DWORD値, 16進)

   ※初期設定は "0" が設定されています

(3) レジストリエディタを終了しコンピュータを再起動します。
※再度、レジストリエディタを開き設定した値が変更されていることを確認してください。


2-b. 仮想メモリ領域 (PagedPoolSize) の値を設定します。

警告:

※レジストリのバックアップをおこなってください

レジストリはWindowsの構成情報が格納されている重要なデータベースです。
レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても保証いたしかねます。
レジストリ内容の参照はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。
なお、レジストリの編集前に、必ずバックアップを作成することを推奨いたします。
バックアップ方法の詳細は、ご使用のWindowsのヘルプをご参照ください。

レジストリのバックアップ方法は以下をご参照の上 作業を行ってください。

FAQ:レジストリのバックアップ方法

【値の変更手順】

(1) レジストリエディタを起動し、下記のレジストリキーまで移動し「PagedPoolSize」を確認します。

HKEY_LOCAL_MACHINE \System\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management


(2) 「PagedPoolSize」を選択し、マウスを右クリックして[修正]を選択し、以下のレジストリの値に変更します。

  値の名前 : PagedPoolSize
  データ型 : REG_DWORD
  表記: 16 進数
  値のデータ : (変更前)0x00000000
           ↓
         (変更後)0xFFFFFFFF

ご参考:PagedPoolSize を 0xFFFFFFFF に設定した場合、最大のページプールがコンピュータに割り当てられます。

(3) レジストリ エディタを終了しクライアントコンピュータを再起動します。


参考:サーバーがシステム ページ プールからメモリを割り当てることができない(Microsoft社技術情報)

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3.CitrixまたはTerminal Server環境で、ウイルスバスター Corp. リアルタイム検索で以下の拡張を除外設定します。

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CitrixまたはTerminal Serverなどを含めた、ディスクアクセスが多く発生する環境では、使用するディレクトリ、ファイルなどを
[リアルタイム検索] の対象から除外していただく運用を推奨しております。

ご参考:ディスクアクセスが頻繁に発生するサーバ/クライアントにおいて、ウイルスバスター コーポレートエディションのリアルタイム検索によりサーバ/クライアントへ負荷を与える可能性がある問題

「検索除外」の対象として、CitrixまたはTerminal Serverで利用する下記の拡張子の除外を提案しています。

*.LOG, *.DAT, *.TMP, *.POL, *.PF

なお、検索除外対象となるフォルダや拡張子については、個々の環境毎に依存しており、そのため除外設定すべきフォルダ名や、対象の拡張子につきましては、仮想環境の提供元となるソフトウェア側での確認が必要です。

除外設定については、こちらFAQ:検索除外の設定方法 をご確認ください。

作業は以上となります。

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カテゴリ:
動作トラブル; 操作方法/設定
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