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ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0/XG:パフォーマンスの低下やサードパーティ製アプリケーションでエラーが発生する場合の切り分け方法  

ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0/XG:パフォーマンスの低下やサードパーティ製アプリケーションでエラーが発生する場合の切り分け方法

    • 更新日:
    • 15 Mar 2020
    • 製品/バージョン:
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6
    • ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0
    • ウイルスバスター コーポレートエディション XG.All
    • OS:
    • Windows すべて
概要
ウイルスバスターコーポレートエディション クライアントをインストールしている環境で、コンピュータの動作が遅い/重い、またはサードパーティ製アプリケーションの操作中にエラーが発生する場合の対処方法について教えてください。
 
 
詳細
Public

はじめに


コンピュータの動作が遅い/重い、またはサードパーティ製アプリケーションの操作中にエラーが発生する場合、ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスターCorp.)クライアントの正常な動作が影響を及ぼしている可能性も考えられます。
 
この場合、ウイルスバスター Corp. クライアントのログには、製品が起動していることが記録されるため、ログから原因を特定することは困難な場合が多く見られます。
 
このようなケースの早期解決を行うために、問題に対しての切り分け作業が重要となります。
 

遅い/重いなどのパフォーマンスの問題の場合、弊社で調査を実施した結果、お客様のコンピュータのスペック不足やその他のソフトウェア等の影響であると回答する場合があります。予めご了承ください。

 

任意:ツールによる問題の切り分け方法

下記の製品Q&Aに記載のツールを使用することで、後述の作業手順をツールによる簡単な
ボタン操作で実施することが可能です。
 
 

作業手順


コンピュータの動作が遅い/重い、またはサードパーティ製アプリケーションの操作中にエラーが発生する場合は、次の手順 (1) ~ (7) を実施し、影響を及ぼしている構成要素の特定を行ってください。
また、併せて確認結果について、お問い合わせの際にご報告ください。
 
----- (テンプレート ここから) -----
 
手順(1) :ウイルスバスター Corp. クライアントが原因かどうかを確認する
確認結果1: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)
確認結果2: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

手順(2) : 不正変更防止サービスが原因かどうかを確認する
確認結果3: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

手順(3):リアルタイム検索サービスが原因かどうかを確認する
確認結果4: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

手順(4): Web レピュテーション (Web 評価) 機能が原因かどうかを確認する
確認結果5: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

手順(5): ファイアウォールサービスが原因かどうかを確認する
確認結果6: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

手順(6): OfficeScan NT Listener サービスが原因かどうかを確認する
確認結果7: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

手順(7): pccntmon.exe プロセスが原因かどうかを確認する
確認結果8: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

手順(8): 情報漏えい対策オプションが原因かどうかを確認する
(※ 情報漏えい対策オプションをご利用の場合のみ)
確認結果9: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)
----- (テンプレート ここまで) -----

 

Step 1 ウイルスバスター Corp. クライアントが原因かどうかを確認する

 
ウイルスバスターCorp. クライアントが起動している場合ならびに起動していない場合の状況を確認します。
 
  1. 次の製品Q&Aで、ウイルスバスターCorp. クライアントが起動しているか確認してください。

    製品Q&A: ウイルスバスター Corp. クライアントが動作しているか確認する方法

    動作していることを確認した後、現象が再現できるかどうかを確認します。
    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください

    確認結果1: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

現象が再現しない場合、ウイルスバスター Corp. クライアントが原因でない可能性が考えられます。その場合、これ以降の手順を実施する必要はありません。


ウイルスバスターCorp. クライアントの起動時に現象が再現した場合、起動していない場合の再現の可否について確認します。
 
 
  1. タスクトレイのアイコンを右クリックし、ウイルスバスター Corp. クライアントのアンロードを行います。
      

     
     
  2. ウイルスバスター Corp. クライアントの各種サービスが停止していることを、[コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より 確認します。

     
    [例]

     
     
  3. タスクトレイにウイルスバスター Corp. クライアントのアイコンが存在しないことを確認します。
    また、タスクマネージャから pccntmon.exe のプロセスが存在しないことを確認します。
     
    手順1~手順3の確認後、現象が再現しないことを確認します。
    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください

     
    確認結果2: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)
現象が再現した場合、ウイルスバスター Corp. クライアントが原因でない可能性が考えられます。その場合、これ以降の手順を実施する必要はありません。

ウイルスバスター Corp. クライアントのアンロードで現象が回避された場合には、ウイルスバスター Corp. クライアントが問題の原因の1つとなっていると考えられます。

引き続き、どのコンポーネントが問題の原因となっているかを行います。
★手順2以降の確認作業を実施する前に


以降の確認作業を実施する前に、下記内容についてご確認ください。

  1. スタートメニューの [すべてのプログラム] > [ウイルスバスター Corp.クライアント] から「ウイルスバスター Corp.クライアント」を選択し、ウイルスバスター Corp.クライアントを起動します。
     

     
     
  2. ウイルスバスターCorp. クライアントでは、クライアントセルフプロテクション機能が有効化されており、ユーザの操作によってウイルスバスター Corp. の各種サービスを停止する事ができません。
     
    以下の手順でクライアントセルフプロテクション機能を一時的に無効化する必要があります。

    1. ウイルスバスター Corp. サーバのWebコンソールにログインし、[ネットワーク上のコンピュータ] ([クライアント])- [クライアント管理] を選択します。
     
    2. クライアントツリーから、切り分けを実施するコンピュータを選択し、 [設定] - [権限とその他の設定] をクリックします。
     
    3. [その他の設定] タブをクリックし、「クライアントセルフプロテクション」項目の「ウイルスバスターCorp.クライアントサービスを保護する」のチェックを外して [保存] をクリックします。
     

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Step 2 不正変更防止サービスが原因かどうかを確認する

 
ここでは、不正変更防止サービス (Trend Micro Unauthorized Change Prevention Service) が原因かどうか確認をします。

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「Trend Micro Unauthorized Change Prevention Service」を停止します。



    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query tmbmserver" と入力し、上記サービスが停止していることを確認します。


     
  2. 現象が再現できるかどうかを確認します。

    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください

    確認結果3: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)
     

現象が改善した場合、不正変更防止サービス (Trend Micro Unauthorized Change Prevention Service) が原因である可能性が考えられます。
確認結果について、お問い合わせの際にご報告ください。

不正変更防止サービスは以下の機能と関係しています。

  • 挙動監視
  • デバイスコントロール
  • ソフトウェア安全性評価サービス
  • セルフプロテクション
また、これ以降の手順を実施する必要はありません。

現象が改善しなかった場合、以下の手順で不正変更防止サービス (Trend Micro Unauthorized Change Prevention Service)を起動します。
  

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「Trend Micro Unauthorized Change Prevention Service」を起動します。
    その後、手順3に進んでください。


    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query tmbmserver" と入力し、上記サービスが起動していることを確認します。

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Step 3 リアルタイム検索サービスが原因かどうかを確認する

ここでは、リアルタイム検索サービス (OfficeScanNT RealTime Scan) が原因かどうか確認します。
  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScanNT RealTime Scan」を停止します。
    ※「Trend Micro Unauthorized Change Prevention Service」も自動的に停止されますが、引き続き手順を進めてください。



    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query ntrtscan" と入力し、上記サービスが停止していることを確認します。


     
  2. 問題となっている現象が再現できるかどうかを確認します。

    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください

    確認結果4: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

現象が改善した場合、リアルタイム検索サービス (OfficeScanNT RealTime Scan)が原因である可能性が考えられます。
確認結果について、お問い合わせの際にご報告ください。
また、リアルタイム検索サービスを停止すると、情報漏えい対策オプションのサービスも停止します。
情報漏えい対策オプションをご利用の場合、リアルタイム検索サービスを開始後、Step 8 の切り分け作業も実施してください。

現象が改善しなかった場合、以下の手順でリアルタイム検索サービス (OfficeScanNT RealTime Scan)を起動します。
  

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScanNT RealTime Scan」を起動します。
    ※「Trend Micro Unauthorized Change Prevention Service」も自動的に起動されますが、引き続き手順を進めてください。
    その後、手順4に進んでください。


    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query ntrtscan" と入力し、上記サービスが起動していることを確認します。


     

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Step 4 Web レピュテーション (Web 評価) 機能が原因かどうかを確認する

ここでは、Webレピュテーション (Web 評価) 機能のサービス (OfficeScan NT Proxy Service) が原因かどうか確認します。
 

Service Pacth 1 以降で、かつWindows Vista、Windows XPおよびWindows Server 2003以外の環境では以下、製品Q&Aの[Webレピュテーション機能を無効にする手順]セクションをご参照いただき、Webレピュテーションを無効にする事で事象が回避されるかどうかご確認ください。

 
  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScan NT Proxy Service」を停止します。
     

     
    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query tmproxy" と入力し、上記サービスが停止していることを確認します。
     

     
  2. 問題となっている現象が再現できるかどうかを確認します。
    *発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください
     
    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください
     
    確認結果5: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

現象が改善した場合、Webレピュテーション (Web 評価) 機能のサービス (OfficeScan NT Proxy Service)が原因である可能性が考えられます。
確認結果について、お問い合わせの際にご報告ください。
また、これ以降の手順を実施する必要はありません。

現象が改善しなかった場合、以下の手順でWebレピュテーション (Web 評価) 機能のサービス (OfficeScan NT Proxy Service)を起動します。
  

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScan NT Proxy Service」を起動します。
    その後、手順5に進んでください。




    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query tmproxy" と入力し、上記サービスが起動していることを確認します。

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Step 5 ファイアウォールサービスが原因かどうかを確認する

ここでは、ファイアウォールサービス (OfficeScan NT Firewall) が原因かどうか確認します。

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScan NT Firewall」を停止します。
     

     
    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query tmpfw" と入力し、上記サービスが停止していることを確認します。
     

     
  2. 問題となっている現象が再現できるかどうかを確認します。
     
    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください
     
    確認結果6: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

現象が改善した場合、ファイアウォールサービス (OfficeScan NT Firewall)が原因である可能性が考えられます。
確認結果について、お問い合わせの際にご報告ください。
また、これ以降の手順を実施する必要はありません。

現象が改善しなかった場合、以下の手順でファイアウォールサービス (OfficeScan NT Firewall)を起動します。
  
  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScan NT Firewall」を起動します。
    その後、手順6に進んでください。




    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query tmpfw" と入力し、上記サービスが起動していることを確認します。

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Step 6 OfficeScan NT Listener サービスが原因かどうかを確認する

ここでは、OfficeScan NT Listener サービスが原因かどうか確認します。

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScan NT Listener」を停止します。
     

     
    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query tmlisten" と入力し、上記サービスが停止していることを確認します。
     

     
  2. 問題となっている現象が再現できるかどうかを確認します。
     
    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください
     
    確認結果7: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

現象が改善した場合、OfficeScan NT Listener サービスが原因である可能性が考えられます。
確認結果について、お問い合わせの際にご報告ください。
また、これ以降の手順を実施する必要はありません。

現象が改善しなかった場合、以下の手順でOfficeScan NT Listener サービスを起動します。
  

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScan NT Listener」を起動します。
    その後、手順7に進んでください。



    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query tmlisten" と入力し、上記サービスが起動していることを確認します。


     

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Step 7 pccntmon.exe プロセスが原因かどうかを確認する

ここでは、pccntmon.exe プロセスが原因かどうか確認します。

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より 、ウイルスバスター Corp. クライアントの各種サービスを停止します。

     
    [例]

     
  2. タスクトレイのアイコンを右クリックし、ウイルスバスター Corp. クライアントのアンロードを行います。
     


     
    タスクトレイにウイルスバスター Corp. クライアントのアイコンが存在しないこと、タスクマネージャから pccntmon.exe のプロセスが存在しないことを確認します。
     

  3. スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を起動し、次のコマンドを実行します。

    "<Corp.クライアントインストールフォルダ> \pccntmon.exe" -HideWindow
     
    [例]
    "C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan Client\pccntmon.exe" -HideWindow
     

     

  4. タスクトレイにウイルスバスター Corp. のアイコンが存在するかどうか確認します。また、タスクマネージャから pccntmon.exe のプロセスが起動しているかどうか確認します。
    ※「OfficeScanNT RealTime Scan」サービスは停止しているので、アイコン色は赤色です
     

     

  5. 問題となっている現象が再現できるかどうかを確認します。

    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください

    確認結果8: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

    現象が改善しなかった場合、pccntmon.exeプロセスが原因である可能性が考えられます。
    確認結果について、お問い合わせの際にご報告ください。
    また、これ以降の手順を実施する必要はありません。

     

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Step 8 情報漏えい対策オプションが原因かどうかを確認する

ここでは、情報漏えい対策オプション(OfficeScan Data Protection Service)が原因かどうか確認します。

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScan Data Protection Service」を停止します。

    サービスコントロールパネル

    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query dsasvc" と入力し、上記サービスが停止していることを確認します。

    コマンドプロンプト
     
  2. 問題となっている現象が再現できるかどうかを確認します。
     
    ※発生条件の一貫性を確認するため、可能な限り 2 ~ 3 回試してください
     
    確認結果9: 問題が発生した (  回) or 問題が発生しなかった (  回)

現象が改善した場合、情報漏えい対策オプション(OfficeScan Data Protection Service)が原因である可能性が考えられます。
確認結果について、お問い合わせの際にご報告ください。
また、これ以降の手順を実施する必要はありません。

現象が改善しなかった場合、以下の手順で情報漏えい対策オプション(OfficeScan Data Protection Service)を起動します。
  

  1. [コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス] より、「OfficeScan Data Protection Service」を起動します。

    サービスコントロールパネル

    念のため、コマンドプロンプト上で "sc query dsasvc" と入力し、上記サービスが起動していることを確認します。

    コマンドプロンプト

     

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ウイルスバスター Corp. クライアントを元の状態に戻すため、タスクトレイのアイコンを右クリックし、ウイルスバスター Corp. クライアントのアンロードを行います。その後、スタートメニューの [すべてのプログラム] > [ウイルスバスター Corp.クライアント] から「ウイルスバスター Corp.クライアント」を選択し、ウイルスバスター Corp.クライアントを起動します。
 
 
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評価:
カテゴリ:
動作トラブル
Solution Id:
1314398
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