ビジネスセキュリティ 10.0 SP1 より「セキュリティクライアント」から「セキュリティエージェント」に名称を変更いたしました。
はじめに
通常 ビジネスセキュリティクライアントの「リアルタイム検索」機能はインストール時の初期設定で「有効」の状態になっています。
動作の切り分けなどを行いたい場合など、インストール後にビジネスセキュリティクライアントの「リアルタイム検索」機能の有効/無効を変更するには以下の手順を実行します。
安全のため動作の確認後は、必ず「リアルタイム検索」を有効に戻してください。
設定方法
- 管理コンソールへログインします。
- メニューから[デバイス] タブをクリックし、設定を変更したい端末が含まれるコンピュータグループを選択して[ポリシー設定] をクリックします。
※例では[デスクトップ(初期設定)] グループを選択しています。
※バージョン9.0、9.5の場合は、[セキュリティ設定]タブをクリックし、[設定]をクリックします。
- メニューから「ウイルス/スパイウェア対策」をクリックします。
- 「リアルタイムのウイルス対策/スパイウェア対策を有効にする」のボタンをクリックし、有効無効を切り替えます。
※オンのとき「有効」で、オフのとき「無効」です。
※バージョン9.0、9.5の場合は、チェックの有効無効を切り替えます。
- [保存]をクリックします。
画面に「設定変更を適用しました」のメッセージが表示されます。
しばらくすると、ビジネスセキュリティクライアントへ設定が自動的に配信されます。
設定は以上です。