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通常、一般サーバのパターンのアップデートはインフォメーションサーバから配信機能により行っております。

◆対象となる一般サーバを管理しているインフォメーションサーバがインターネットに接続されていなかった場合はこちらのページをご確認ください。

◆インフォメーションサーバからの配信機能を使用せずに行う方法は以下の通りです。
以下、一般サーバの手動パターン更新の手順をご案内いたします。
パターンファイルの入手方法については、下記の製品Q&Aをご参照ください。
ウイルスバスター コーポレートエディション / ServerProtect for Windows :ウイルスパターンファイルの入手方法

[一般サーバのみのパターンファイル手動更新方法]
▽Windows NT版▽
1)一般サーバのサービス「Trend ServerProtect」を停止してください。

 


※画像はWindows Server 2008のものです。

2)パターンファイル(lpt$vpn.###ファイル)をインストール先フォルダ
 にコピーしてください。
 デフォルトのインストールフォルダは32ビット版一般サーバの場合、 c:¥Program Files¥Trend¥Sprotectです。64ビット版一般サーバは C:\Program Files\Trend\SProtect\x64 となります。

 



3)一般サーバのサービス「Trend ServerProtect」を開始してください。



以上で作業は終了です。
ServerProtectが使用しているパターンファイルは管理コンソールの
[タスク]-「ドメインブラウザツリー」画面から確認出来ます。
次回、インフォメーションサーバからパターン更新を行ってください。

 


* ServerProtect5(NT版)一般サーバでは、パターンファイルを2つまで保持します。
3つ以上ある場合は新しい2つだけが残ります。

関連製品Q&A:一般サーバの検索エンジン手動更新方法[Solution ID 28745]