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ServerProtectアンインストール手順の動画を用意しております。
アンインストール手順を動画で確認する場合、Adobe Flash Playerがインストールされている必要があります。Adobe Flash Playerは下のボタンからインストールできます。

Adobe Flash Playerは最新版をご使用ください。また更新を知らせてくれる設定にしておくことをお奨めします。

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ServerProtectアンインストール手順の動画

※Windows NT 4.0の弊社製品におけるサポートは2007年12月31日を持ちまして終了しております。くわしくは「トレンドマイクロ製品のオペレーティングシステムサポート状況:Windows NT / Workstation」をご覧ください。

1. サービスとデバイスの停止  ※[無効]ではなく、[停止]です

 ▼WindowsNT4.0の場合


 (1-1)サービス停止 --- [コントロールパネル]-[サービス]
    サービス名:
    ・"Trend ServerProtect"(一般サーバ)
    ・"Trend ServerProtect Agent"(インフォメーションサーバ)

 (1-2)デバイス削除 --- [コントロールパネル]-[デバイス]
    デバイス名:
    ・"Trend ServerProtect Filter"
    ・"Trend Serverprotect ScanEngine"
    ・”StartNS”(存在する場合のみ)
    ・”StartAG”(存在する場合のみ)
    ・”Trend ServerProtect”(存在する場合のみ)
   ・”tmcomm”

    *** 注意 ***
    "tmcomm"デバイスはServerProtect 5.8の一般サーバで使用されます。Windows NT 4.0は動作要件外となりますので、この作業により副次的に発生した問題についての補償はいたしかねます。


 ▼Windows2000の場合

 (1-1)サービス停止 --- [マイコンピュータ右クリック]-[管理]-[サービスとアプリケーション]-[サービス]
    サービス名:
    ・"Trend ServerProtect"(一般サーバ)
    ・"Trend ServerProtect Agent"(インフォメーションサーバ)

 (1-2)デバイス削除 --- [マイコンピュータ右クリック]-[管理]-[デバイスマネージャ]
    表示メニューの <非表示のデバイスを表示> を選択。
    デバイス名:共に "プラグアンドプレイではないドライバ" 内の以下のデバイスを右クリックし、[削除]を選んでください。
    ・"Trend ServerProtect Filter"
    ・"Trend Serverprotect ScanEngine"
    ・”StartNS”(存在する場合のみ)
    ・”StartAG”(存在する場合のみ)
    ・”Trend ServerProtect”(存在する場合のみ)
    ・”tmcomm” (存在する場合のみ)


 ▼Windows Server 2003・2008の場合

 (1-1)サービス停止 --- [マイコンピュータ右クリック]-[管理]-[サービス]
    サービス名:
    ・"Trend ServerProtect"(一般サーバ)
    ・"Trend ServerProtect Agent"(インフォメーションサーバ)

 (1-2)デバイス削除 --- [マイコンピュータ右クリック]-[管理]-[デバイスマネージャ]
    表示メニューの <非表示のデバイスを表示> を選択。
    デバイス名:共に"プラグアンドプレイではないドライバ"内の以下のデバイスを右クリックし、[削除]を選んでください。状況によってはOSの再起動を求められることがあります。
    ・"Trend ServerProtect Filter"
    ・"Trend Serverprotect ScanEngine"
    ・"Trend Serverprotect Prefilter"
    ・”StartNS”(存在する場合のみ)
    ・”StartAG”(存在する場合のみ)
    ・”Trend ServerProtect”(存在する場合のみ)
    ・”tmcomm” (存在する場合のみ)



2. レジストリ編集

警告
レジストリはWindowsの構成情報が格納されているデータベースです。
レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。レジストリの編集はお客様の責任で行っていただくようお願いいたします。なお、レジストリの編集前に、必ずバックアップを作成することを推奨いたします。
バックアップ方法の詳細は、ご使用のWindowsのヘルプをご参照ください。



 ▼Windows NT 4.0/Windows 2000の場合

  1. レジストリエディタ起動 --- [ファイル名を指定して実行]-[REGEDIT.EXE]
  2. レジストリ情報削除
    a. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SoftWare¥TrendMicro¥ServerProtect

    b. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControleSet¥Services¥・・・
      (「・・・」部分は下記参照)
      ・EarthAgent(インフォメーションサーバ)
      ・SpntSvc(一般サーバ)
      ・TMFilter(検索用デバイス)
      ・VsapiNT(検索エンジン)
      ・StartNS(存在する場合のみ)
      ・StartAG(存在する場合のみ)
      ・Trend ServerProtect(存在する場合のみ)
      ・tmcomm (存在する場合のみ)

 ▼Windows Server 2003・2008の場合
  1. レジストリエディタ起動 --- [ファイル名を指定して実行]-[REGEDIT.EXE]
  2. レジストリ情報削除
    a. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SoftWare¥TrendMicro¥ServerProtect

    b. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControleSet¥Services¥・・・
      (「・・・」部分は下記参照)
      ・tmpreflt(検索エンジン)
      ・EarthAgent(インフォメーションサーバ)
      ・SpntSvc(一般サーバ)
      ・TMFilter(検索用デバイス)
      ・VsapiNT(検索エンジン)
  ・TmXPFlt(検索エンジン)
      ・StartNS(存在する場合のみ)
      ・StartAG(存在する場合のみ)
      ・Trend ServerProtect(存在する場合のみ)
      ・tmcomm

*** 注意 ***
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥ControlSet00x (001や002) が存在する場合は、各ControlSetから、上記同様にデバイスを削除する必要があります。
デバイスがひとつでも残っていると、インストールに失敗してしまいますので、必ずすべてのControlSet00xについても確認をお願いします。

*** 注意 ***
64bit版のWindowsにServerProtect 5.58を誤ってインストールしてしまった場合は、さらに以下のレジストリエントリも削除する必要があります。ただし64bit版WindowsはServerProtect 5.58の動作要件外となるため、この作業により副次的に発生した問題についての補償はいたしかねます。

  [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Enum¥Root¥LEGACY_SPNTSVC]
  [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Enum¥Root¥LEGACY_TMFILTER]
  [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥ControlSet001¥Enum¥Root¥LEGACY_SPNTSVC]
  [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥ControlSet001¥Enum¥Root¥LEGACY_TMFILTER]
  [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥ControlSet002¥Enum¥Root¥LEGACY_SPNTSVC]
  [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥ControlSet002¥Enum¥Root¥LEGACY_TMFILTER]


3. プログラムファイル削除

  1. ServerProtectがインストールされているフォルダ
    (例:Program Files¥trend¥Sprotect)
  2. スタートメニューに登録された管理コンソールのプログラムグループ
    (例:WINNT¥Profiles¥All Users¥スタート メニュー¥プログラム¥Trend ServerProtect Management
Console)


4. コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」にServerProtectが残っている場合は、以下のレジストリを削除。


[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥ServerProtect for NT]
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥ServerProtect IS]
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥ServerProtect Management Console]

*** 注意 ***
64bit版のWindowsにServerProtect 5.58を誤ってインストールしてしまった場合は、さらに以下のレジストリエントリも削除する必要があります。ただし64bit版WindowsはServerProtect 5.58動作要件外となるため、この作業により副次的に発生した問題についての補償はいたしかねます。

[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥ServerProtect for NT]

[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥ServerProtect IS]

[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥ServerProtect Management Console]

[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Wow6432Node¥TrendMicro¥ServerProtect]


5. 上記作業が終了したら、サーバを再起動する。



*** 補足 ***
手動アンインストール後に「アプリケーションの追加と削除」 欄にアンインストール情報が残ってしまう場合は、以下の対応をお願いします。

[コントロールパネル]-[アプリケーションの追加と削除]内の、
 ・ServerProtect Normal Server
 ・ServerProtect Information Server
を選択し、「追加と削除」を実行。

これによって、Windowsでは本来存在しないはずのアンインストール情報を削除します。

6. Trend Micro Control Managerエージェントの削除
Trend Micro Control Manager (以下、Control Manager)エージェントをインストールしている場合は、下記の製品Q&Aに沿ってアンインストールを行ってください。(「プログラムの追加と削除」に「Trend Micro Control Manager Agent for ServerProtect」が存在する場合は、Control Managerエージェントがインストールされています。)

バージョン5.58 / 5.7

バージョン 5.8