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マイナーバージョンアップ版、アップデートリリース版のサポートについて

OS、データベース共、システム要件に記載されている以上のマイナーバージョンアップ版、アップデートリリース版 (SP[X], R[X], Release[X]など) は全てサポートします。各バージョンのシステム要件については、以下の製品情報を参照してください。
※アクセス先のページに表示されるシステム要件は最新版のものです。他バージョンのシステム要件についてはページ下部のPDFよりご確認いただけます。

・VMware社製品については、互換対応表に記載されているバージョンのみサポートします。
互換対応表はこちらからご確認ください。

・Windows 10から新しく登場したサービシングモデルである、Current Branch(CB)、Current Branch for Business(CBB)、Long Term Service Branch(LTSB)につきましても、特にブランチの相違には依存せず全てサポート対象となります。
アップデートバージョンによって対応状況が異なりますのでご注意ください。詳細はこちらからご確認ください。

OS の各言語版のサポートについて

Microsoft Windows のように、OS に各言語版が存在するものについては、いずれの言語でも使用可能です。
しかしながら弊社にて検証を行っておりますのは日本語版と英語版のみとなります。
その他の各言語版においても可能な限り対応させていただきますが、お使いの言語版固有の問題に関しては、対応できません。

仮想環境のサポートについて

仮想基盤(ホストOSおよびゲストOS)につきましては、OSやその他の条件がシステム要件を満たしていれば、明示的に制限されている場合を除いてはDeep Security Agent (DSA) での保護が可能です。
ただし、仮想環境のみで発生し物理環境で再現できない問題に関しては、対応できない場合があります。

なお、Agentレスソリューション(Deep Security Virtual Appliance)における保護が可能な仮想環境はVMWare ESX/ESXiのみとなります。

仮想環境上で動作するトレンドマイクロ製品のサポートにつきましてはこちらご確認ください。

サポートする仮想環境の例および既知の制限事項

  • VMware ESX/ESXi
    (※ESXサービスコンソールへのインストールはサポートしていません。)
  • Citrix Xen Server
    (※コントロールドメイン/Domain0へのインストールはサポートしていません。)
  • Solaris Containers
    (※Solaris Containersの仕様上、globalゾーンにのみインストール、およびルール設定が可能です。non-globalゾーンには、globalゾーンのルール設定が適用されます。)
  • Hyper-V
    (※Deep Security ManagerのHyper-V ホストへのインストールはサポートしていません。)
  • KVM
    (※サポート対象カーネルについては、こちらを参照してください。)

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サポートエンジニアが問い合わせ傾向を元にDeep Securityを安心してお使いいただくための情報をWelcome Page(DS/C1WS)にまとめました。
Welcome Page(DS/C1WS)で機能概要や、事前準備から運用開始までに必要なステップ、運用のコツをぜひご確認ください!