計画停電時の Deep Security Virtual Appliance の操作
製品・バージョン:
Deep Security9.6
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Deep Security11.0
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Deep Security10.0
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Deep Security12.0
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Deep Security9.5
カテゴリ:  
SPEC
,
Configure
概要
計画停電時にDeep Security Virtual Appliance (以下、DSVA) を停止する方法やその際の注意事項に関して教えてください。
Deep Security 9.0 以降より、”Deep Packet Inspection”および”DPI” が"侵入防御" に名称変更されました。
DSVAには、VMware Tools が含まれていますので、vSphere Client からDSVAを右クリックし、
[電源]-[ゲストのシャットダウン]の操作で正常にシャットダウンする事が可能です。停電前に事前にDSVAを含めた全ての仮想マシンおよびESXホストをシャットダウンする事を推奨いたします。
また、初期設定でESXホストを起動した際にDSVAが自動起動するように設定されています。
ESXホストでシステムに連動した仮想マシンの自動起動および停止が有効に設定されている場合、電源供給が復旧された後でESXホストを起動すれば特に操作を行う必要がありません。
ESXホストでの自動起動が無効に設定されている場合は、DSVAの仮想マシンを手動でパワーオンして起動してください。
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