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InterScan Messaging Security Suite 9.1 Linux版 および InterScan Messaging Security Virtual Appliance 9.1 における設定および動作に関しては、こちら を参照してください。

※InterScan MSS 7.1 Linux版の場合、スマートスキャン機能はService Pack 1以降での提供となります。
 
スマートスキャンを有効にする場合は以下の操作を行ってください。
 
【操作方法】
1.管理コンソールにログオンし、[ポリシー]-[検索方法]ページに移動します。
 
2.「スマートスキャン(Trend Micro Smart Protection Network)」を選択します。
必要に応じ、プロキシの設定を行い、「保存」ボタンをクリックします。
 

※ 検索方法を変更して保存した直後、InterScan MSS、IMSVA の検索サービスが再起動します。

 
以上で操作は完了です。 
 
 
■ 注意点

スマートスキャンでは、InterScan MSS や IMSVA は疑わしいファイルに対してクラウド上のスマートスキャンサーバに HTTPS で問い合わせます。IMSVA からの HTTPS の通信がファイアウォールなどでブロックされていれば、スマートスキャンサーバに接続できず、設定することができません。その場合、「Trend Micro Smart Protection Networkに接続して設定を保存できません。ネットワーク設定を確認して、再度実行してください。」というメッセージが表示されます。




また、スマートスキャンでは1時間に1回ほどのタイミングで ActiveUpdate サーバからクエリをダウンロードし、適用します。その際、検索サービスの再起動が行われるため、スマートスキャンが有効な環境では1日30回ほど検索サービスが再起動する可能性があります。