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次に紹介する手順で、iOSデバイスへプロファイルをインストールできます。

はじめにお読みください

 ※ 新iOS/iPadOSエージェント(2024年4月22日リリース)のインストール方法は下記をご覧ください。   
  iOS/iPadOSへのエージェントインストール手順:ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス


(1)インストールの前にシステム要件を確認してください。
システム要件を確認する
(2)Apple社のサイトへアクセスする際には、必ずSafariまたはGoogle Chromeでアクセスしてください。
(3)APNs証明書を作成するには、Apple IDが必要です。更新時には、作成時に使用したApple IDを紛失すると、各デバイスへ再インストールとなります。この際に使用したApple IDを必ず保管しておいてください。My Apple ID
(4)Apple ID を変更いただいても特段影響はございませんが、(3)に記載通り更新時はAPNs 証明書を作成した際に使用していたApple ID が必要となりますので、Apple IDの変更が必要な場合はAPNs証明書を一度削除いただきプロビジョニングプロファイルの再インストールを実施することをお勧めいたします。
(5)iOSデバイスへは「Trend Micro Worry-Free Business Security Service」がプロファイルとしてインストールされます。

作業手順

 
STEP 1:   APNs 証明書の作成および登録
 

1. 管理コンソールにアクセスし、ログインします。

ユーザ登録時に設定した「ログインID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。

管理コンソール
 

2.「コンソールを開く」をクリックしてウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスのコンソールを開きます。

3. 「管理」タブをクリックし、「モバイルデバイス登録設定」メニューをクリックします。

4.「デバイス登録設定」画面が表示されます。「APNs証明書のアップロード」ボタンをクリックします。

5.「Trend Micro CSRのダウンロード」をクリックし、Trend Micro CSR(Certificate Signing Request)をダウンロードします。

6.Appleのサイトで証明書を作成します。Apple Push Certificate Portal サイトへアクセスし、Apple IDを使ってサインインします。(SafariまたはGoogle Chromeを使用してアクセスしてください。その他のブラウザの場合、表示が崩れたり正しい証明書が作成できないことがあります。)

Apple Push Certificate Portal
 
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7.Get Started画面が表示されます。「Create a Certificate」ボタンをクリックします。

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8.「Terms of Use」画面が表示されます。内容を確認の上、「I have read and agree to these terms and conditions.」にチェックを入れ、「Accept」ボタンをクリックします。

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9.「Create a New Push Certificate」画面が表示されます。「参照」をクリックし、手順1.でダウンロードしたCSRファイルを選択し、「Upload」ボタンをクリックします。

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10.「Confirmation」画面が表示されます。「Download」ボタンをクリックして、証明書をダウンロードし、任意の場所へ保存します。

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11.管理コンソールへ戻り、6で使用したApple IDを入力します。その後、「ファイルの選択」をクリックし、10で作成したAPNs証明書をアップロードします。アップロードした証明書が表示されます。

12.「カスタマイズ」ボタンをクリックして使用許諾契約書を編集します。Android/iOSデバイスへのインストール時には「使用許諾契約書」が表示されます。エンドユーザはこの使用許諾契約書に同意してインストールします。この画面の初期設定では、テンプレートとしてお使いいただくことを想定した文面をご用意していますが、お客様のご利用環境にあわせて文面を修正してお使いになることをお勧めします。

 
STEP 2:   インストール情報の取得
 

1.「セキュリティエージェント」タブをクリックし、表示された画面内の「+セキュリティエージェントの追加」ボタンをクリックします。

2.デバイスの追加画面が表示されます。

1つ目の項目にある「メールコンテンツの表示」をクリックします。

3.次の2つの情報をメモします。

  • インストール用のリンク
  • 認証コード

iOSデバイスへインストールの際、この2つの情報が必要となります。

「テキストのコピー」で内容をコピーしてメモ帳などに保存するか、もしくは「メールの送信」をクリックしてインストールを行う デバイスへ内容を送信します。

 
STEP 3:   iOSデバイスへのインストール

OSにより、作業手順が異なります。

 

iOS 12.2未満の場合

1. iOSデバイスからインストール用のリンクにアクセスします。

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2. 認証コードを入力します。

[Step2-3] で確認した認証コードを入力し、[続行] をタップします。

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3.使用許諾契約書が表示されます。確認の上、「同意する」をタップします。

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4. プロファイルのダウンロードを実施します。確認の上、「続行」をタップします。

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5.「 プロファイル」の画面が表示されます。「インストール」ボタンをタップします。警告画面が表示されますが、内容を確認の上、右上の「インストール」をタップします。

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6.「 パスコードを入力」画面が表示されます。お使いのデバイスのパスコードを入力してください。

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7.「インストール完了」画面が表示されます。右上の「完了」をタップしてください。

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8.ブラウザ上で「正常にインストールされました」と表示されますので、画面を閉じてください。これでインストールは完了です。

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iOS 12.2以降の場合

1. iOSデバイスからインストール用のリンクにアクセスします。

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2. 認証コードを入力します。

[Step2-3] で確認した認証コードを入力し、[続行] をタップします。

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3.使用許諾契約書が表示されます。確認の上、「同意する」をタップします。

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4. プロファイルのダウンロードを実施します。確認の上、「続行」をタップします。

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5.構成プロファイルのダウンロード許可を求める画面が表示されますので、「許可」をタップします。

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6.ダウンロード完了画面が表示されますので、「閉じる」をタップし、ホーム画面から [設定] を開きます。

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7.「プロファイルがダウンロードされました」をタップします

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8.プロファイルのインストール画面が表示されたら、「インストール」をタップします。

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9.パスコードを入力します。

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10.警告画面が表示されたら内容を確認の上、「インストール」をタップします。

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11.リモート管理画面が表示されたら、「信頼」をタップします。

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12.インストール完了画面が表示されたら、「完了」をタップします。

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iOS 13 および iPadOSの場合

iOS 13 および iPadOSでは、初期設定でSafariの「デスクトップ用Webサイト」が有効になっています。
インストール方法は [iOS 12.2以降の場合] と同様ですが、インストール前、一時的にSafariをモバイル用Webサイト表示にする必要があります。

1.ホーム画面より [設定] >「Safari」をタップします。

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2.「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップします。

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3.「すべてのWebサイト」をスライドし、オフにします。

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インストール完了後は、適宜設定を元に戻してください。

 

 
STEP 4:   登録の確認

1. 管理コンソールにアクセスし、ログインします。
ユーザ登録時に設定した「ログインID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。

管理コンソール  

 

2. 「セキュリティエージェント」タブをクリックし、表示された画面内にインストールを実施したiOSデバイスが登録されていることを確認します。