XDR Endpoint Sensor 利用開始方法 - WindowsOS
■ Step 1. グループポリシーの作成
Trend Vision One 管理コンソールにて、エージェント用のグループポリシーを作成します。
※ 既に作成済みの場合は、"Step 2. エージェントのインストール" から実施してください。
1) Trend Vision One 管理コンソールを開きます。
2) 左メニューから [Inventory Management] > [Endpoint Inventory] を選択し、"Endpoint Groups" タブを開きます。
以下の画像にあるような (+) マークをクリックし、任意の階層にグループを作成します。
グループ作成に関する詳細や制限事項につきましては、こちらのオンラインヘルプ を参照ください。
3) 次に、左メニューから [Security Policies] > [Endpoint] を選択します。
表示される画面から先程作成したグループをクリックします。
右側に表示される画面からどの機能を有効化するのか選択してください。機能の選択が終わりましたら、[Save] ボタンをクリックします。
ポリシー設定に関する詳細につきましては、こちらのオンラインヘルプ を参照ください。
以上でグループポリシーの作成は終わりです。
条件に合致した端末は、自動的にその機能が有効化されることになります。
■ Step 2. エージェントのインストール
エージェントのダウンロード,およびインストールをおこないます。
エージェントはインストールされた後、Trend Vision One と通信をおこない、グループポリシーの設定に沿って機能が有効化されます。
1) Trend Vision One 管理コンソールを開きます。
2) 左メニューから [Inventory Management] > [Endpoint Inventory] を選択し、"Agent Installer" タブを開きます。
各OSの種類に応じたインストーラがダウンロードできます。
エージェントのインストールに関する詳細につきましては、こちらのオンラインヘルプ を参照ください。
3) ダウンロードしたエージェントは EndpointBasecamp.exe という名称のファイルとなります。
実行いただくと、以下のような画面が 2~3分表示されて、自動で閉じます。
■ Step 3. 各エージェントの状況確認
左メニューから [Inventory Management] > [Endpoint Inventory] を選択し、"Endpoint List" タブを開きます。
お客様の端末を検索いただき、"Features enabled" 列を参照してください。機能が有効化されているか状況をご確認いただけます。