Vision One コンソールからのアップデート手順
プライマリユーザアカウントで Vision One コンソールにログインします。
コンソールにログインすると、画面上部に青いバナーが表示されます。
青いバナーをクリックします。
[アップデートに同意する] をクリックします。
プロセスの開始の同意にチェックを入れて、[アップデートを開始] をクリックします。
Vision One のログインID に使用するメールアドレスを入力し、[メールを確認] をクリックします。
時間を超過した場合、以下のエラーメッセージが表示される場合がございます。
パスワードをリセットできません 再度実行してください。
問題が解決しない場合は、サポートプロバイダに問い合わせてください。 (エラーコード: 4000013)
この操作を行うとTrend Cloud OneのアカウントとVision Oneのアカウントが統合されますので、統合したくない場合は別のメールアドレスをご使用下さい。
入力したメールアドレスで受信した確認コードを入力し、[送信] をクリックします。
Vision One のログインに使用する新しいパスワードを入力し、[パスワードをリセット] をクリックします。
パスワードが正常に更新されたことを確認し、[閉じる] をクリックします。
作成した新たなログインID を使用して、Vision One コンソールにログインします。
アップデート後にログインすると、以下のポップアップが表示されます。
Vision One プラットフォームのアップデートが完了すると、それまで使用していたCLPアカウント名をログインに使用することはできなくなります。
CLPコンソールおよびVision Oneコンソールにログインするためには、上記手順で指定したメールアドレスとパスワードを使用して下さい。
又、Vision One Endpoint Securityと連携しているApex One SaaSは、CLPコンソールからApex One SaaS管理コンソールへシングルサインオンをすることができなくなります。
Apex One SaaSの管理コンソールにログインするには、以下どちらかの方法で行う必要があります。
①Apex One SaaSの管理コンソールのURLに直接アクセスし、ユーザー名とパスワードを入力する(前述の通りそれまで使用していたCLPアカウントは使用できません)
②Vision One コンソールの[Administration] > [License Information] 画面からシングルサインオンする。
※①については、Apex One SaaS のアカウントでご利用いただきたい場合に利用可能です。
※②については、プライマリユーザアカウントのみ利用可能です。
Vision Oneユーザーアカウントの有効化について
Vision Oneでは上記手順で設定するプライマリユーザーアカウント以外にも、コンソール上で管理できるアカウントがあります。対象ユーザーの有無については、Vision Oneコンソールの[Administration]-[User Accounts]を参照してください。
これらプライマリ以外のアカウントについても、Vision One Endpoint Securityへのアップデートの後に以下手順で更新を行う必要があります。
- 上記Vision Oneへのアップデートが行われると、対象のユーザーアカウントのメールアドレスに以下の様なメールが届きますので、"Veryfi Email"のリンクをクリックしてください。
- リンク先で対象のアカウントのパスワード再設定を行います。
- パスワード再設定完了後に、Vision Oneのコンソールにログインできることを確認してください。