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Apex One Patch 3 以降、およびウイルスバスター Corp.  XG Service Pack 1 Patch 4 (ビルド 6029) 以降、Apex One/ウイルスバスター Corp. サーバに Patch を適用する際に以下のポップアップ画面が表示されます。(Apex One/ウイルスバスター Corp. サーバがインターネットに接続可能な場合のみ)
 

"サポートサービスの強化"
"セキュリティを最適化してよりよいサポートを提供するために、トレンドマイクロはお客様に対し、トレンドマイクロによる個人情報を含まない個体識別番号とOS種別情報の定期的な収集を許可することを推奨します。"
"収集される情報に個人情報 (個人特定情報) は含まれず、収集した情報はトレンドマイクロのプライバシーポリシーに従って使用されます。"
"個人情報を含まない個体識別番号とOS種別情報の収集を許可しますか?"
 
 
■ 情報の収集について
今後、例えばお客様の Apex One/ウイルスバスター Corp. サーバの管理コンソールに対してトレンドマイクロ製品の新機能を紹介する表示をおこなったり、新機能をお試しいただくのにお客様をサポートするような画面表示ができるのではないかと考えております。
このポップアップ画面が表示された際は、許可いただけると幸いです。
 
エージェント側で収集される情報につきましては、以下の FAQ を参照ください。
https://success.trendmicro.com/solution/KA-0010678

サーバ側で収集される情報につきましては、以下のFAQを参照ください。
https://success.trendmicro.com/solution/KA-0011368

 
■ 情報の収集を許可した場合の通信について
情報の収集を許可いただけた場合、以下の URL に対して通信をおこなうことがございます。(必ず通信が発生するわけではございません)
そのため、お客様のネットワーク環境で通信可能な URL を制限している場合、以下の URL に対する通信を許可いただきますようお願いいたします。
 

 

 ▼ 通信を許可していただく URL
  *.xbc.trendmicro.com/*
  *.xdr.trendmicro.com/*
  *.xdr.trendmicro.co.jp/*
  *.mgcp.trendmicro.com/*
  *.manage.trendmicro.com/*
  *-ats.iot.eu-central-1.amazonaws.com/* (EU圏のみ)
  *-ats.iot.ap-northeast-1.amazonaws.com/* (日本のみ)
  *-ats.iot.ap-southeast-1.amazonaws.com/* (シンガポールのみ)
  *-ats.iot.ap-southeast-2.amazonaws.com/* (オーストラリアのみ)
  *-ats.iot.ap-south-1.amazonaws.com/* (インドのみ)
 

・データはEndpoint Basecampモジュールによって送信されます。
以下情報、および「通信を許可していただく URL」の情報を参照いただき、必要に応じてファイアウォールの設定を実施ください。

 

・Apex One サーバ / ウイルスバスター Corp. XG サーバが Trend Micro Endpoint Basecamp の準備のためにインターネット上に用意された弊社サーバに接続します。インターネット接続ができない環境等については、Apex One サーバ / ウイルスバスター Corp. XG サーバが Windows イベントログ(Application)にイベントID:900のエラーを記録します。本エラーが検出等のセキュリティ機能に影響することはございません。

メッセージ例
 SvrsvcSetup - checkOnboardingAPI - getOnboardingURL: Fail.
 SvrsvcSetup - Prepare XBC patch : Fail.

※こちらのイベント出力は、Endpoint Basecampモジュール をアンインストールしても停止しません。
インターネット接続ができず、イベントの抑止が必要である場合、サポートセンタにお問い合わせください。

 

・該当の機能のアンインストールが必要である場合、こちらよりサポートセンタにお問合せください。