弊社からお送りしている Apex One のアクティベーションコードから、利用のためのシリアル番号を発行し、ウイルスバスター クラウドを使用することができます。
- 「法人カスタマーサービス & サポート」サイトへアクセス・ログインします。
- 「各種アクティベーションコード発行」⇒「オンライン環境用」⇒「法人用ウイルスバスター」の順でメニューをクリックし、画面の案内に従ってシリアル番号を発行します。
「オークションで売買される【OSJF】ではじまるシリアル番号は無効です」
OSJFの法人用シリアルは、Apex One サーバに接続できないクライアントが存在するお客様向けに用意しているものであり、Windows版ウイルスバスター クラウド以外の製品はインストールできません。
【ウイルスバスター クラウドが利用可能な主な法人向けライセンス】
- ウイルスバスターコーポレートエディション Plus
- Client/Server Suite Premium
- Trend Micro エデュケーションパック (with URL フィルタ含)
[補足]
ウイルスバスター クラウドの利用権は主にオンプレミス版製品に付帯しています。これは、Apex One 管理サーバへの接続が行えない長期間の持ち出し端末等の用途を想定しているためですが、エッジリレーサーバーを利用することで持ち出し端末の Apex One セキュリティエージェントの管理が可能となりますので、長期の持ち出し端末等においても集中管理が出来ないウイルスバスター クラウドのご利用ではなく、エッジリレーサーバー経由の Apex One セキュリティエージェントによるプロテクションを推奨します。
【ウイルスバスター クラウドが利用不可な主な法人向けライセンス】
- Trend Micro Apex One SaaS (with XDR 含)
[補足]
SaaS サービスが主体となる Apex One SaaS ファミリにはウイルスバスター クラウドの利用権は付帯しません。
Apex Oneのライセンスでウイルスバスター クラウドを使用する場合は、以下の点を必ずご確認ください。
確認事項
- ウイルスバスター クラウドを 「OSJF」 から始まるシリアル番号でインストールした場合、シリアル番号や有効期限をメイン画面で確認することは出来ません。
※シリアル番号は大切に保管しておいてください。
※有効期限を過ぎた場合にはサポート対象外となります。ライセンス証書で実際の有効期限をご確認の上、適宜ライセンスの更新を行ってください。
- ウイルスバスター クラウドを利用するには、インターネット接続環境が必要となります。
例えば、以下の機能などでインターネットへ接続します。
- ウイルスパターンファイルなどのアップデート
- 有効期限の確認、ファイルのダウンロード
- 不正プログラムに関するフィードバックの送信
- 迷惑メール対策ツールバーのクエリの送信
- オンラインデータベースサービスとスマートプロテクションネットワークの情報の送信
- セキュリティ情報の入手
- リモートファイルロックの同期などの機能のご利用
- トレンドマイクロのWebサイトへのアクセス
インターネット接続に伴う通信費はお客さまのご負担となります。
また、ウイルスバスター クラウド サポートのサイトも併せてご参照ください。
現在お持ちのライセンスやシリアル番号などについて更に詳細を確認されたい場合は、「法人カスタマーサービス & サポート」サイトでご確認ください。