MCPエージェントに問題が発生した場合、以下の情報を取得してください。
※旧Control Manager エージェント (TMIエージェント)をご利用の場合、MCPエージェントへのアップグレードを実施ください。
MCPエージェントに関するよくある質問
【取得情報】
(1) CDT情報
以下の製品Q&Aを参照して、問題発生時のCDT情報を取得します。
Case Diagnostic Toolを使用したデバッグログ取得方法
(2) エラーメッセージのスクリーンショット
エラーメッセージが表示されている画面のスクリーンショットを取得してください。
Windows の標準機能では、[PrintScreen](または[PrtSc])キーを押し、ペイント等の画像エディタに貼り付けますが、特別なキャプチャソフト等をご利用の場合はそのソフトウェアの操作方法に従ってください。
(3) エージェントのデバッグログおよび設定ファイル
- 「Trend Micro Control Manager Agent」サービスを停止します。
- MCPエージェントのインストールディレクトリ(初期設定では、...¥SProtect¥CMAgent)にあるProduct.iniをバックアップします。
- Product.ini をテキストエディタなどで開き、以下のように編集します。
[Debug]
File_Name=EntityMain.log
Mode=3
Level=3
Circular=1
Fixed_Size=30000000 - インフォメーションサーバにて、次のレジストリキーに移動します。
64 bit OSの場合:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\TrendMicro\DebugLog\CMAGENT_FOR_SPNT
32 bit OSの場合:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\DebugLog\CMAGENT_FOR_SPNT - 「MethodMask」を 0 から 2 に変更し、デバッグログを有効化します。
- 「Trend Micro Control Manager Agent」サービスを再起動し、問題を再現します。
- 以下2つのログを取得します。
C:\Program Files\Trend\SProtect\EntityMain.log
C:\Program Files\Trend\SProtect\CMAgent\DebugLog\ProductLib.log - デバッグログを無効化するため、「Trend Micro Control Manager Agent」サービスを停止してからProduct.iniを復元、手順5で変更した「MethodMask」を 2 から 0 に戻し、
再度「Trend Micro Control Manager Agent」サービスを開始します。
