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心当たりのないファイルが知り合いからのメールに添付されていたり、知らぬ間にデスクトップにダウンロードされていたり、あるいは知人からのメールの中に不審なURLが記載されていたりした場合は、ファイルを実行せずに、またURLであればアクセスはせずに、解析を依頼してください。

<不審なファイル、URLの一例>

 

近年では次々と新しいウイルスが登場しており、また攻撃者は作成したウイルスがウイルス対策製品で検出されないことを事前に確認してから攻撃に使用するなど、ウイルス対策製品を使用していても時間差で検出されないウイルスや不正なURLが存在します。

 
このようなウイルス、URLについては解析が必要となります。

明らかに身元が不明な送信者からのメール(迷惑メール)はすぐに破棄してください。 見る必要のないメールについては解析する必要はありません。

 
以下に、不審な対象がファイルである場合、URLである場合、それぞれの対応について説明します。

不審な対象がファイルの場合

解析対象がファイルの場合は下記ページへお進みいただきファイルの解析依頼を行なってください。
 
 

不審な対象がURLの場合

不審な対象がURLである場合、「Trend Micro Site Safety Center」でURLの安全性を確認します。
 

Trend Micro Site Safety Center
Site Safety Center で URL を入力し「今すぐ確認」をクリックします。
するとURLの評価結果が以下のように表示されます。

<不正なURLの場合のSite Safety Center の表示例>

このときに表示される「トレンドマイクロによるWebサイトの安全性の評価」には、以下の画像のとおり「安全」「危険」「不審」「未評価」の4種類があります。
 
<「安全性の評価」の結果の見方>
対象のURLの「安全性の評価」の結果によって、以下の対応を実施してください。
 
安全性の評価結果対応

安全

このURLは安全です。対応を完了してください。

危険

このURLへはアクセスしないでください。アクセスしていない場合は、対応を終了してください。もし、アクセスした可能性がある場合は、下記ページへお進みいただき、該当のPCで全検索を実施してください。

不審

このURLへはアクセスしないでください。アクセスしていない場合は、対応を終了してください。もし、アクセスした可能性がある場合は、下記ページへお進みいただき、該当のPCで全検索を実施してください。

未評価

下記ページへお進みいただき、弊社へURLの解析を依頼してください。