※本ページでは、Trend Micro Apex One を、Apex One、ウイルスバスターコーポレートエディションを ウイルスバスター Corp.と記載しています。
Step 1 対象のウイルス情報ページへアクセスする
管理コンソールからクリックする方法
- Apex One サーバあるいは、ウイルスバスター Corp. サーバのWebコンソールにログインします。
- [エージェント]> [エージェント管理]あるいは[クライアント]>[クライアント管理] をクリックします。
- 表示されたツリービューの[ログ]ボタンより、[ウイルス/不正プログラム]をクリックします。
- 表示するログの期間を任意で設定し、[ログを表示]をクリックします。
- 「セキュリティ上の脅威」のカラムが検出されたウイルス名となり、検出されたウイルス名をクリックできます。
クリックすると、脅威データベースのページにアクセスできます。
管理コンソールからクリックする方法(Apex One SaaSの場合)
- Apex Central ののWebコンソールにログインします。
- [レポート]> [ログ]>[ログクエリ] に移動します
- 表示するログの種類、対象製品、期間を設定し[検索]をクリックします。
- 「ウイルス/不正プログラム」のログをクエリした場合、「ウイルス/不正プログラム」のカラムが検出されたウイルス名となり、検出されたウイルス名をクリックできます。
クリックすると、脅威データベースのページにアクセスできます。
Apex One エージェント/ ウイルスバスター Corp. クライアントの検出画面からウイルス名を確認/検索する方法
- タスクトレイより、Apex One エージェント/ ウイルスバスター Corp. クライアントのアイコンを右クリックし、[コンソール]をクリックしてください。
- 管理コンソールを表示し、「ログ」のタブを選択してください。その後、開いたタブで「ウイルス/不正プログラムログ」を選択し、「ログの表示」をクリックしてください。
- 「セキュリティ上の脅威」のカラムが検出されたウイルス名となります。このウイルス名をメモしておきます。
- 本ページの上部にある検索ボックスに、手順3でメモしたウイルス名を入力し検索します。その後、[ウイルス情報]のフィルターをクリックしてください。
検索結果に表示されたウイルス名をクリックすることで脅威データベースのページにアクセスできます。
脅威データベースから検索いただく事も可能です。
Step 2 「概要」「詳細」「対応方法」を確認する
製品による処理失敗等の場合は、「対応方法」の欄をご確認いただき、記載内容にしたがって手動削除処理をおこなってください。
上記の処理完了後は、下記ページにお進みいただき、対処を終了してください。
ウイルス情報の作成/更新依頼
下記のいずれかに該当する場合、ウイルス情報の作成を依頼いただくことができます。
ウイルス情報が表示されない場合
脅威データベースを検索、または検出名をクリックしても以下の画面が表示され、ウイルス情報が表示されない場合があります。これは、該当の検出名のウイルス情報がまだ作成されていないためです。
※下記のようにファミリー名で検索結果が表示される場合も、該当のウイルス情報がまだ作成されていない状態です。
「対応方法」がない場合
脅威データベースに検出したウイルス名のページが存在していても、「対応方法」の記載がない場合があります。これは、まだ「対応情報」が作成されていない状態です。その場合には、以下製品Q&Aの[レベル2 ウイルス情報]セクションに記載の「ウイルス情報の作成に必要な情報」が必要になります。
具体的には、以下手順に沿って、[ウイルス情報作成依頼]を行ってください。
- [感染もしくは感染疑いのあるファイル解析]をにてファイル解析を行い、解析結果を待ちます。
- ファイル解析結果の[脅威の解析結果]から対象の項目を選択し、[ウイルス検出名付与依頼]を選択、[登録]を行います。