通常のアプリケーションを登録したい場合は、以下のFAQをご参照ください。
指定したインストーラまたはアップデータが生成、更新するファイルを自動で許可リストに登録する手順
- TMSLのデスクトップアイコン、または[スタート] メニューから [すべてのプログラム(P)] > [Trend Micro Safe Lock] をクリックして、メイン画面を開きます。
- パスワードを指定して [ログイン(L)] をクリックします。
- [許可リスト] メニュー項目をクリックして許可リストを開きます。
- [アプリの追加] をクリックし、[インストーラまたはアップデートプログラムの実行] を選択して、[次へ(N)] をクリックします。
- 表示されるウィンドウで、[ファイル]、[フォルダ]、または [フォルダとサブフォルダ] をドロップダウンリストから選択します。
- 追加する必要なインストールパッケージまたはフォルダを選択して、[開く] をクリックします。
指定したインストーラまたはアップデートプログラムによるアップデート監視機能で指定できるのは、以下のものです。
TMSL1.x : .exe ファイルおよび.msi ファイルのみです。
TMSL2.0 : .exe ファイル、MSI ファイル、BAT ファイル、CMDファイルのみです。
- 正しい項目がリストに表示されていることを確認して、[開始] をクリックします。
[Trend Micro Safe Lock] ウィンドウが表示されます。 - プログラムを通常どおりインストールまたはアップデートします。完了したら、[Trend Micro Safe Lock] ウィンドウで [停止] をクリックします。
- 正しい項目が許可リストに表示されていることを確認し、[許可(A)] をクリックしてから、[閉じる] をクリックします。
自動更新の制限事項
ファイルコピーの自動検出機能において以下の制限事項が存在しており、下記に該当する場合、自動更新は使用できません。
- Windows UpdateなどOSの再起動を伴う場合。
詳細については以下の製品Q&Aをご確認ください。
製品Q&A: Trend Micro Safe Lock 2.0ではリブートをおこなうWindows Updateも対応可能ですか? - アップデータ(setup.exe)とはプロセスの親子関係がない別プログラムにファイルコピー処理を依頼する場合。
- アップデータやサブプログラムがサービスプログラムとして起動される場合。
- アップデータがサブプログラムを起動して、直後にアップデータが終了する場合。
- サブプログラムが起動する際にUACによる管理者権限を要求する場合。(アップデータの起動時にUACを用いた管理者権限へ昇格することで本制限を回避できます。)