Deep Security Manager (以下、DSM)
OSの再起動は必要ありません。
Deep Security Agent (以下、DSA)/
Deep Security Relay (以下、DSR)
Linux/Unix環境
OSの再起動は必要ありません。
Windows環境
OSの再起動が必要になるとお考えください。
Windows環境で、不正プログラム対策モジュールがインストールされている場合、アップグレード後にドライバアップデートのためにOS再起動が要求される可能性がございます。
DSA20.0の場合、ドライバアップデートに伴うOS再起動が不要となるようにドライバが設計されていますが、ドライバアップデート以外の要因でOSから再起動を求められる可能性がございます。
Deep Security Virtual Appliance (以下、DSVA)
Appliance SVM のアップグレードの場合:
OSの再起動は必要ありません。
そもそもこの場合は、元のAppliance SVM を削除し、新しいAppliance SVM を導入するという処理となります。
Appliance SVMに組み込まれたDSAのアップグレードの場合:
OSの再起動は必要ありません。
なお、DSVAによる保護対象の仮想マシンについてもOSの再起動は必要ありません。