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Deep Security Manager (以下、DSM)

OSの再起動は必要ありません。

Deep Security Agent (以下、DSA)/
Deep Security Relay (以下、DSR)

Linux/Unix環境

OSの再起動は必要ありません。

Windows環境

OSの再起動が必要になるとお考えください。
Windows環境で、不正プログラム対策モジュールがインストールされている場合、アップグレード後にドライバアップデートのためにOS再起動が要求される可能性がございます。
DSA20.0の場合、ドライバアップデートに伴うOS再起動が不要となるようにドライバが設計されていますが、ドライバアップデート以外の要因でOSから再起動を求められる可能性がございます。
 

Deep Security Virtual Appliance (以下、DSVA)

Appliance SVM のアップグレードの場合:
OSの再起動は必要ありません。
そもそもこの場合は、元のAppliance SVM を削除し、新しいAppliance SVM を導入するという処理となります。

Appliance SVMに組み込まれたDSAのアップグレードの場合:
OSの再起動は必要ありません。

なお、DSVAによる保護対象の仮想マシンについてもOSの再起動は必要ありません。


よくあるお問い合わせ

製品 お問い合わせ 回答
DSA / DSR 「Windows OSの再起動が必要になるとお考えください。」と書かれていますが、再起動が「必要となるケース」と「不要で済むケース」の違い・判断基準を教えてください。 DSAはドライバアップデートに伴うOS再起動が不要となるようにドライバが設計されていますが、ドライバアップデート以外の要因でOSから再起動を求められる可能性がございます。
再起動はOSから要求されるものであり、この要求基準は弊社ではわかりかねます。
DSA / DSR Windows OSの再起動を即時に実施しない場合でも、DSAは一時的に正常に動作しますか。 DSAはOSからの再起動要求を放置した状態での実行を想定しておりません。
OSの再起動が必要となる前提で、DSAのビルドアップグレードの計画、実施をお願いいたします。
DSA / DSR DSAアップグレード後に、Windows OSやDSAの処理によって意図しない自動再起動が発生する可能性はありますか。 DSAがOSを再起動させる仕様は存在しません。
再起動はOSから要求されるものであり、この動作により自動で再起動が実行されるかは弊社ではわかりかねます。
DSA / DSR Windows OSの再起動を後日実施する場合の保留可能期間を教えてください。 DSAはOSからの再起動要求を放置した状態での実行を想定しておりません。
OSの再起動が必要となる前提で、DSAのビルドアップグレードの計画、実施をお願いいたします。
DSA / DSR Windows OSの再起動を保留した状態でDSAを運用する場合における、既知の制限事項や注意点があれば併せてご教示ください。 一般的にOS再起動を保留した場合、ドライバやサービスなどの更新が実行されず、ビルドアップグレードされたDSAとの不整合により、予期しないエラーや不具合が発生する可能性があります。

DSAはOSからの再起動要求を放置した状態での実行を想定しておりません。
OSの再起動が必要となる前提で、DSAのビルドアップグレードの計画、実施をお願いいたします。