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はじめに

Service Gatewayは以下オンプレミス製品のActive Updateサーバーとして機能します。
  • Apex One /ウイルスバスター コーポレートエディション
  • Deep Discovery Inspector
  • Deep Security
 

設定手順

1.Active Update機能を有効にする手順
1-1)Vision One コンソールで、 Inventory Management > Service Gateway Inventoryに移動し、Service Gatewayの登録を確認します。
1-2)登録されたService Gatewayの”Configure settings”をクリックします。
1-3)"Service Gateway Settings"で"Active Update"を有効化します。
SG-AU-UI1.png
1-4)"Product Component Update"の欄でService Gatewayのアップデート間隔を設定できます。
1-5)”Configure Update Sources”をクリックすると、以下コンポーネントをアップデートする製品のActive Updateサーバーが選択できます。
SG-AU-UI2.png

2.各製品でService GatewayをAcitve Updateサーバーに指定する方法
2-1)Vision Oneコンソールで、Inventory Management > Service Gateway Inventoryに移動し、登録されたService Gatewayをクリックします。
2-2)Servicesで”Active Update”が有効になっていることを確認します。”View server addresses”をクリックするとSGサーバーのAU URLが出力されます。
URL情報
-DS/Cloud One: http(s)://IP address or FQDN/iau_server.dll
-それ以外: http(s)://IP address or FQDN/activeupdate

SG-AU-UI3.png
※"All available URLs"を展開すると、IPv4以外のアドレス(IPv6,hostname)を用いてのURL一覧が表示されます。

2-3)オンプレミス製品側で上記のアドレスをActive Updateサーバーに指定します。(設定方法については各製品のドキュメント等をご参照下さい。)
 

参照

オンラインヘルプ: Active Updateの設定
FAQ: Trend Micro Vision One: Service Gatewayのガイドライン