詳細
概要はイメージ図をご確認ください
製品によって配置頂く管理サーバやコンポーネントの配信方法が異なります。詳細は下記の製品ごとの適用フローをご参照ください。
適用フロー
■Apex Central 2019 対応製品一覧(リンク先FAQのPDFを参照)の「Apex Central 経由で管理下製品にコンポーネントを配信可能かどうか。 」の項目が〇になっている製品(例:ApexOne、Deep Discovery Inspector)
① オンライン環境にApexCentralを構築
② オフライン環境にApexCentralを構築
③ オンライン環境に構築したApexCentralにてトレンドマイクロのアップデートサーバからコンポーネントをダウンロード
④ オンライン環境に構築したApexCentralにて手動更新モジュールを作成
⑤ オフライン環境に構築したApexCentralにUSB等でコピーし特定フォルダに配置
⑥ オフライン環境に構築したApexCentral経由でパターン配信を実施
■Apex Central 2019 対応製品一覧(リンク先FAQのPDFを参照)の「Apex Central をダウンロード元としてダウンロード設定可能かどうか。 」の項目が〇になっている製品(例:Deep Discovery Analyzer)
① オンライン環境にApexCentralを構築
② オフライン環境にApexCentralを構築
③ オンライン環境に構築したApexCentralにてトレンドマイクロのアップデートサーバからコンポーネントをダウンロード
④ オンライン環境に構築したApexCentralにて手動更新モジュールを作成
⑤ オフライン環境に構築したApexCentralにUSB等でコピーし特定フォルダに配置
⑥ オフライン環境にある製品のアップデート元をオフライン環境に構築したApexCentralに設定
■Deep Security
①オンライン環境にDeepSecurity Manager+DeepSecurity Relayを構築
②トレンドマイクロのアップデートサーバからコンポーネントをダウンロード。
③オンライン環境のDeepSecurity Manager+DeepSecurity Relayでアップデートバンドルを作成 外部メディア等を利用し、アップデートバンドルをオフライン環境のDeepSecurity Manager+DeepSecurity Relayの特定フォルダに配置。
④オフライン環境のDeepSecurity Manager+DeepSecurity Relayがセキュリティアップデートを実施し、コンポーネントをアップデート DeepSecurity Manager+DeepSecurity Relayから、DeepSecurity Agentにアップデートを配信。
■Tipping Point
①オンライン環境にインターネット接続できるPCを利用し、TrendMicro Threat Management Center(TMC)よりアップデートコンポーネントを取得
②ダウンロードしたコンポーネントをオフライン側のSecurity Management System (SMS)へ配置
③Security Management System (SMS)の特定フォルダにコンポーネントを保存
④Security Management System (SMS)から各TPSへコンポーネントを配信
リンク集
■各製品ごとのオンライン上に必要な製品と、パターンファイルダウンロードの手順リンク
オフラインにて使用する製品 | オンライン上に必要な製品 | リンク |
---|---|---|
Server Preotect | Apex Central | ServerProtectシリーズ向けに手動更新モジュールを作成する手順 |
Apex One | ||
Deep Discovery Inspector | ||
Deep Discovery Analyzer | ||
Tipping Point |
クライアントPC (WEBからダウンロード可能) | |
Deep Security | Deep Security Relay | オフライン環境でのアップデート方法 |
■その他
ApexCentralからパターンがダウンロードできないような事象があった場合は下記を参照