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ロールバック順序によっては現在のビルドが正しく反映できない問題がございます。
※Server Protect for Linux においてCritical Patch 1635の適用状況下で「rpm -e splx-3.0-sp1-patch8」を実行いただいた場合、初期(GM)ビルドに戻る動作となりますが、
「rpm -e splx-3.0-sp1-patch8」を実行すると、Critical Patch 含め初期(GM)ビルドに
ロールバックできたように見えますが、Patch8がロールバックするファイルに
各Critical Patch のファイルが含まれていない場合、不整合が生じる可能性があります。

そのため、Critical Patch 1635適用後に以前のPatchや初期ビルドにロールバックしたい場合は
以下の順にロールバックしてからPatchの再適用の流れが必要となります。

1.Critical Patch 1635 のロールバックを実施
2.Critical Patch 1633 のロールバックを実施
3.Patch8のアンインストール

※Critical Patch 1633、Critical Patch 1635は「rollback.sh」でのロールバックに対応しております。
 なお、rollback.sh は各Critical Patchのインストーラに同梱されています。

■補足事項
・現状のCPの適用状況の確認方法
適用済みのCritical Patchにつきましては以下のコマンドで表示されるディレクトリ名よりご確認ください。
「 ls /opt/TrendMicro/SProtectLinux/backup 」

Critical Patch が適用された現在のビルド番号は、以下コマンドで
Patch.ini ファイルの出力結果[BuildNumber]にてご確認ください。 
「 cat /opt/TrendMicro/SProtectLinux/Patch.ini 」
※[CurrentVersion] - BuildNumber=1633となっている場合、 Critical Patch 1633


・Patch8 Readmeに記載の"以前のビルド"について
 SPLX初回インストール時のビルドとなります。
 ※Patch7等以前のPatchにロールバックできません。

※該当箇所
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5.2 アンインストール手順
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本Patchをアンインストールして、以前のビルドにロールバックするには、次の手順
に従ってください。
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Readme
<http://files.trendmicro.com/jp/ucmodule/splx/30/sp1_patch8/splx_30_lx_jp_sp1_patch8_readme.txt>