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Apex One 2019 Critical Patch (ビルド 13131) 概要

本 Patch により提供される修正、新機能については付属の Readme ファイルをご確認ください。
 

適用対象

Apex One 2019 Service Pack 1 (ビルド 11092) 以降のビルドがインストールされている必要があります。
※Service Pack 1 (ビルド 11092) 未満のビルドをお使いの場合:
先に、Service Pack 1 リビルド版 (ビルド 11564)をインストールしてから、本 Patch をインストールしてください。
 

最新版ダウンロード

本 Patch は「最新版ダウンロード」からダウンロードできます。
 

インストール手順

事前に環境のバックアップを採取することもご検討ください。  
本 Patch のインストール手順は次の通りです。
  1. インストーラーをダブルクリックします。
  2. 使用許諾契約書の確認を行います。
  3. 本 Patchをインストールする場合は、[インストール] をクリックします。
  4. 「インストール成功」と表示されれば作業は完了です。
 
本 Patch には、"他社製ウイルス対策製品の自動アンインストール機能のセキュリティ強化" が含まれるため、インストール中に以下のメッセージが表示される場合があります。詳細については こちらの製品 Q&A をご確認ください。
  image.png
 

サーバ側のバージョン確認方法

Web管理コンソールの[ヘルプ]>[バージョン情報] を選択し、表示されるビルド番号が「13131」となる事を確認します。
 

エージェント側のバージョン確認方法

Apex One セキュリティエージェントのエージェントコンソール上部の「?」マークをクリックし、[バージョン情報] を選択してエージェントのバージョンが 「14.0.13131」となる事を確認します。
 

ロールバックについて

サーバ側のロールバックにつきましては付属の Readme ファイルをご確認ください。
プログラムアップデート確認ロジックの更新に伴い、クライアント側のロールバック機能は使用できません。詳細はプログラムアップデート確認ロジックの強化並びに確認されている動作についてをご確認ください。
 

予想適用時間

弊社検証環境において本 Patch 適用に要した時間は30分ほどでしたが、30分ほどで適用が完了する事をお約束するものではなく、あくまでも目安としてご利用ください。
実際には、ネットワーク環境や適用するコンピュータの性能、データ量に拠り、より多くの時間がかかることがありますが、処理中にOS再起動を行うことは避けてください。予期せぬトラブルが発生する可能性があります。
 

エージェントへの配信サイズ(ご参考)

  • 32ビット環境エージェントへの配信量 = 322 MB
  • 64ビット環境エージェントへの配信量 = 405 MB
※パッケージサイズは、含まれるコンポーネントによって異なる可能性があります。
 

本 Patch 適用後の、Apex One サーバのOS再起動の必要性

必要ありません。
 

本 Patch 適用後の、Apex One セキュリティエージェントのOS再起動の必要性

管理コンソールの[エージェント]>[エージェント管理]の[再起動が必要]のカラムや、エージェントのコンソールにて再起動の必要の有無をご確認ください。
 

インストールの後に

本 Patch 適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデートを実行することをお勧めします。