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ライセンスの確認・登録について

DS: ライセンス(アクティベーションコード/AC)の確認方法

DSM管理コンソール[管理]タブ→[ライセンス]→[詳細の表示]より確認できます。

C1WS: 各種ライセンスの確認および登録方法

各種ライセンス(体験版、従量課金、年間サブスクリプションAC/AL)の確認および登録方法は、「Cloud Oneのライセンスの種類について」をご参照ください。

なお、アクティベーションリンク(AL)をご利用のお客様は、事前に以下の製品Q&Aを必ずご確認ください。

DS/C1WS: ライセンスの更新・変更方法 (体験版から製品版への移行も含む)

DSの場合

  1. DSM管理コンソール[管理]タブ→[ライセンス]→[新しいアクティベーションコードの入力]をクリックします。
  2. 新しいアクティベーションコードを入力します。
    体験版ライセンスから製品版ライセンスへの移行の際は、ここで製品版ライセンスを入力します。

ライセンスの自動更新等を設定されているにもかかわらず何らかの理由で同期されていない場合は、 [情報の更新]または[ステータスをオンラインで確認]ボタン(いずれか表示されている方)をクリックしてライセンスサーバと同期します。

C1WSの場合

C1WSの従量課金では保護対象のコンピュータスペックによって利用価格が異なります。正確な価格を適用するためには、お使いのC1アカウントをクラウドアカウントと連携してコンピュータを管理する必要があります。
保護対象のコンピュータスペックに応じた価格の詳細は、請求および価格設定について|請求した通りに支払うより、「Workload Security」の欄をご参照ください。

クラウドアカウントと連携する方法は以下をご参照ください。

 

体験版ライセンスについて

DS/C1WS: 体験版ライセンス(試用ライセンス/評価ライセンス)の入手方法

DS: Trend Micro Deep Security | 体験版ダウンロードより入手いただけます。

C1WS: 30日間無料体験版に登録するより体験版アカウントにご登録いただけます。

DS: 体験版ライセンスの有効期限の考え方

DSは体験版ライセンスの有効期限の日付の【00時00分】で「期限切れ」となります。
期限切れになると新規機能の有効化やセキュリティアップデートができなくなりますので、継続してご利用いただける場合にはお早めに正規版ライセンスを適用いただくことをお奨めいたします。

<例>
体験版ライセンスの有効期限が「1月1日」の場合、
1月1日 00時00分で有効期限が切れます。
 

Licensing Management Portal(以下、LMP)で体験版ライセンスを作成した場合の留意点

LMP はライセンス有効期限の日付の【23時59分59秒】で「期限切れ」と表示します。
DS は上述のとおり、体験版ライセンスの有効期限の日付の、00時00分で「期限切れ」としますので、有効期限当日の LMP上 と DS上のライセンスのステータスが異なります。

<例>
体験版ライセンスの有効期限が「1月1日」の場合、1月1日当日のステータスは以下のようになります。
【LMP上】ライセンスが間もなく期限切れ
【DS上】期限切れ
なお「期限切れ」となりますと新規機能の有効化やセキュリティアップデートが使用できなくなりますので、継続してご利用いただける場合には余裕をもってお早めに正規版ライセンスを適用いただくことをお奨めいたします。

有効期限切れについて

DS: 体験版ライセンス期限切れにより発生する問題と対処

体験版ライセンス期限切れにより発生する問題

体験版ライセンスが期限切れとなった場合、体験版ライセンスを削除することはできません。
また、期限切れとなった機能のオン/オフを切り替えることはできなくなります。
製品版ライセンスのない機能は「ライセンス許可なし」と表示されます。

ライセンスの有効期限切れに伴い、期限切れ前後には以下のアラートが発生します。

  • 保護モジュールライセンスが間もなく期限切れ
  • 保護モジュールライセンスが期限切れ

また、期限切れとなったそれぞれの機能に関連して、たとえば「セキュリティアップデートの失敗」のアラートなど、 アラートが発令され続ける場合があります。

対処

体験版ライセンスを削除するためには、Deep Security Manager (データベースも含む) の再インストールを実施いただく必要があります。
再インストールが難しい場合、アラートを無効にすることでアラート発令を回避する運用を検討してください。アラートを無効にする手順については、「Deep Security アラートの概要と一覧について」 の「アラートの設定について」の章をご参照ください。

DS: ライセンスの有効期限が更新されるタイミング

Deep Security Managerは、サービス起動時およびそれから24時間毎に、ライセンス情報の更新を確認する為の処理が行われます。
この処理は実際にライセンスの有効期限等の更新をライセンスサーバへ問い合わせるかを確認する為の処理となります。
その為、毎回の更新確認処理で実際にライセンスサーバ(http://licenseupdate.trendmicro.com)に接続して最新のライセンス情報を取得するわけではありません。
実際にライセンスサーバと通信するのは、現在のライセンスの有効期限に応じて以下のタイミングのみで行われます。

新たにアクティベーションコードを入力した時
有効期限の30の倍数日前(150日前、120日前、90日前、60日前など)
有効期限の30日前
有効期限の1日前
猶予期限終了日以降の毎日

このため、ライセンス契約を更新した場合でも、更新内容が即座にDeep Security Managerの管理コンソールに反映されない場合があります。

上記以外のタイミングでライセンスサーバに接続してライセンス情報を最新の状態に更新したい場合は、[管理]→[ライセンス]メニューの[ステータスをオンラインで確認]ボタンをクリックしてください。

C1WS: 「ライセンスの有効期限がまもなく終了します」というアラートが頻発しますが、どうしたらよいですか

C1WSでは管理者の注意喚起を行うため、デフォルト設定では様々な条件によってアラートが発令されます。
個々のアラートのオン/オフ、重要度などは変更する事が可能ですので、Webコンソールの[アラート]>[アラートの設定]で、該当するアラートのプロパティから環境毎に合わせたチューニングを実施してください。
アラートが発令された場合には、アラート毎の詳細をご確認いただき、アクションの要/不要をご判断ください。
Webコンソールの[アラート]>[アラートの設定]のプロパティで「消去可能:」が「はい」となっているアラートについては、手動でクリアすることができます。「いいえ」となっているアラートについては、アラートの発令条件が解消されると自動的にクリアされます。

DS/C1WS: ライセンスの有効期限時の動作について

ライセンスの有効期限時の動作」 をご参照ください。

トラブルシューティング

C1WS: LMP上で表示されるライセンス有効期限とC1WS上で表示される有効期限がずれているのですが、どれが正しい情報ですか

C1WSの有効期限は管理コンソールに表示される日時が正です。

DS: ライセンスが異なるVDI環境の管理はできますか

Q: VDI向けライセンスを2種類購入しました。
半数は不正プログラム対策機能のみ、もう半数はAdvanceライセンスです。
異なるライセンス形態のVDIを、単一のvCenter Serverで管理できますか。

A: 単一のDeep Security Managerへ異なるライセンスを同時に登録する事はできません。
また、単一のvCenter Serverを複数のDeep Security Managerに登録する事はサポートしておりません。
ライセンス形態の異なるVDI環境は、それぞれのライセンス形態ごとにvCenter Serverを立てた上で、それぞれのDeep Security Managerに登録する必要があります。

上述の制約は、あくまでライセンスごとに管理形態を分割する必要がある場合の制限事項となります。

単一のDeep Security Manager上で、一部のコンピュータのみが全ての機能を利用し、残りはウイルス対策機能のみを利用するような管理形態を目的として複数のライセンスをご購入頂いた場合、単一のDeep Security Manager上に全機能を利用可能なライセンスのみ登録頂き、ご購入頂いた各ライセンス数を超えない範囲でご利用ください。

DS: ライセンス認証に失敗する場合のトラブルシューティング